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- 「Googleマップ(三銃士の舞台)」
自作です。自作までできてしまうとは、恐るべしGoogleマップ。
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自作です。自作までできてしまうとは、恐るべしGoogleマップ。
ダルタニャンの上京/銃士たちの住みか/銃士たちの行動範囲inパリ/パリ以外の地名(覚書)/ダルタニャン&ボナシュー夫人の辿った経路/ボナシュー氏連行経路/ダイヤの房飾り追っかけ旅行/ラ・ロシェル戦へ/ボナシュー夫人捜索
ダルタニャンの出身地
南仏、ガスコーニュの町ですね。スペインとの国境に近いです。
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ローシュフォールと出遭う
ほとんどパリに近いです。オルレアンとブロワの間くらい。
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現在のセルヴァンドーニ街
リュクサンブール宮殿の北西、サン・スュルピス広場の南です。
原作で旧・フォッソワイユール街と現・セルヴァンドーニ街の名前が両方出てしまっているのは、街名が変わったのが1806年で、執筆時の1844年には38年しか経っておらず、デュマがごっちゃにしたらしいです。(こちらの原語版でも『この街の名前に関しては無頓着』と注釈がしてあった)(旨樫いさこさんmerci!)
これまたサン・スュルピス広場の南です。リュクサンブール界隈に集中してますね、銃士たちの住みかは。
サン・スュルピス広場の西、ヴィユー・コロンビエ街にぶつかる長い通りです。
カセット街はヴィユー・コロンビエ街の近く。このセルヴァンドーニ街は、フォッソワイユール街と同じ。
リュクサンブール宮殿の北から伸びる長〜い通りです。
サン・スュルピス広場の西。
ダルタニャンが初めてパリにやってきた時くぐった門(1-1)
今は残っていませんが、今のバスチーユ広場にありました。(サン・タントワーヌ通りとフォーブル・サン・タントワーヌ通りの境目)
ダルタニャンがポルトスと決闘を約束した場所(1-4)
近くに掌球場がある。(1-6)
ウィンター卿との決闘場所に指定。(1-30)
言わずと知れたリュクサンブール宮殿ですね。セーヌ川の南に位置してます。
ダルタニャンの下宿先、ボナシュー家がある(1-1)
上でも述べたとおり、現在のセルヴァンドーニ街。リュクサンブール宮殿の北西、サン・スュルピス広場の南。
王宮(1-1)
現在、あの有名なルーヴル美術館になってます。
ダルタニャンの部屋から目と鼻の先(1-1)
トレビル邸、ポルトスの家がある(1-2、7)
サン・スュルピス教会の西にあります。
ここでポルトスが金の釣り革をご婦人に買ってもらったのだと噂される(1-2)
これも、サン・トノレ通りとフォーブル・サン・トノレ通りの境目の辺り、つまりコンコルド広場の北あたりにあったんじゃないかと。パリは当時ここまでしかなかったみたいですよね。
アトスが肩を負傷した居酒屋がある(1-3)
アトスの家がある(1-7)
アトスが立ち廻りをやって、一突き受けたことがある。(1-28)
サン・スュルピス広場の南ですね。
ダルタニャンがアトスと決闘を約束した場所(1-4〜6)
窓のない妙な建物で、周囲は荒涼たる草原であった(1-5)
カルムの僧院(1-6)
リュクサンブール宮殿の西、ヴォージラール通りとカセット通りの交差する場所にあったようです。現在、サン・ジョセフ・デ・カルム教会のある辺り。
サン・ジェルマン大通りと交差してます。サン・スュルピス広場の東側にあります。
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ヴィユー・コロンビエ街の西の交差点に名前が残ってます。(別名赤十字広場)
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ダルタニャンがアラミスと決闘の約束をする(1-4)
現在のプチ・リュクサンブール(リュクサンブール宮殿に隣接する館)のことだそうです。三銃士の時代はまだエギヨン邸とは呼ばれていなかったとのこと。(Romiさんmerci!)
[パリ市内の空き地で、むかしよく決闘が行われた](1-5)
決闘に適当な場所。(1-6)
現在のアンバリッドの辺り。ちなみにサン・ジェルマン大通りとユニベルシテ通りの間に、通りの名前として残っています。
アトスの時間の正確さがこれに例えられる(1-5)
ダルタニャンがバッキンガム公とボナシュー夫人に遭遇(1-11)
ポン・ヌフにあった揚水ポンプのことだと思われます。鐘がついていたんだろうか。ちなみに現在ポン・ヌフの北にサマリテーヌというデパートがあります。(現在休業中らしい…)
ポルトスが現れる(1-5)
25番地にシュヴルーズ夫人の隠れ家があった(1-14)
リュクサンブール宮殿の北から伸びる長〜い通りです。
決闘に適当な場所(1-6)
サン・ジェルマンの市へ、ダルタニャンがボナシュー夫人を散歩に連れ出したいと考えた(1-11)
たぶん、サン・ジェルマン・デ・プレ教会あたりのことだと思います。ちなみにパリ郊外にもサン・ジェルマン(・アン・レー)があります。
プランシェがこの橋の上から唾を吐いて水の上に輪を作っていて、ポルトスにスカウトされる(1-7)
セーヌ川の真ん中にあるサン・ルイ島の南にかかる橋です。
アラミスがシュヴルーズ夫人に口紅を買うよう言いつかる(1-7)
ルーヴル美術館の北に伸びる通りですね。
ダルタニャンと三銃士のつるんでた地域(1-7)
今で言う6区界隈ですね。
ボナシューが恐ろしく思っている。(1-8)
ボナシュー氏が連れて行かれる(1-10)
現在のバスチーユ広場のあたり。
「ねずみおとし」という隠語(1-10)
これもどこだろう?
ダルタニャンがボナシュー夫人を散歩に連れ出したいと考えた(1-11)
サン・ドニ門のある辺りのことですかね。サン・ドニ市のことなのかどっちですかね。
アトスがダルタニャンと間違われ連れて行かれた(1-11)
現在のポン・ヌフ駅とシャトレ駅の間、サン・ジェルマン・ロクセロワ通りとメジスリー通り(河岸)の間に位置していた牢獄で、放蕩三昧の名門の子弟、軽犯罪を犯した役者、封印状に基づき拘束される者や借財のため投獄される者が閉じ込められたそうです。(Romiさんmerci!)
75番地にバッキンガム公の隠れ家があった(1-14)
リュクサンブール公園のそば(1-16)
シテ島の南にかかるサン・ミッシェル橋のちょっと南あたり。
トレヴィルが訪ねた警視総監が、この地区の警察署長を呼ぶ。(1-15)
ヴィユー・コロンビエ街の西の交差点に名前が残ってます。(別名赤十字広場)
ボナシューがわめきながら行ってしまったところ(1-18)
ダルタニャンが黄色い馬を引いたムースクトンと会う(2-4)
ルーヴルの南にあるロワイヤル橋から南に伸びた道。サン・ジェルマン大通りと交差してます。
ダルタニャンと三銃士がパリを出る(1-20)
舞踏会が開かれる(1-22)
シテ島の北、パリ市庁舎ですね。
大時計がある(1-22)
なくなっちゃったっぽくて見つからないんですよね〜。市庁舎の近くらしいんですが。※市庁舎のまさに真裏に隣接していたそうです。現在のサン・ジェルヴェ・サン・プロテ教会と市庁舎の間です。(Romiさんmerci!)
デストレ邸の角の離れ家でボナシュー夫人と待ち合わせ(1-23)
パリの西にあるブローニュの森の南端あたり。
チュイルリー庭園のセーヌ沿いのあたりにあったようです。現在はコンフェランス港という地名がちょっと離れたとこに残ってます。
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パリの西にある森。
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パリの西にあるブローニュの森の南端あたり。
サン・クルーとは正反対の方向(1-25)
ボナシューが女中を探しに行ったと言うところ(1-25)
パリの東にあるヴァンセンヌの森の北のあたり。
【リシュリューが建てさせ、死後、王室に寄贈した建物】(1-25)
ルーヴル宮殿の北。
コクナール夫人が住んでいる(代訴人邸)(1-25)
ポンピドゥー・センターの北側。エティエンヌ・マルセル駅の東。
監獄に近い(1-26)
バスチーユ広場の北西。ヴォージュ広場からポンピドゥー・センターの方角に延びている通り。
神学校時代のアラミスが士官にからかわれた場所(1-26)
カルナヴァレ館が隣接する通り。フラン・ブルジョア街にぶつかってます。
ポルトスがミレディーとコクナール夫人に色目を使う(1-29)
ウールス街の近く(1-29)
エティエンヌ・マルセル駅の南にサン・ルー・サン・ジル教会っていうのがあるので、それかな。
ポルトスと代訴人夫人が移動したところ(1-29)
現在は残っていないようですが、当時サン・ルー教会の裏にあったようです。
◇高級住宅地。6番地にミレディーが住む(2-1)
現在のヴォージュ広場です。バスチーユの北西。
ベアルン産の小馬(1-1)
ベアルンの青年士官はだいたいお金とは縁がない(1-3)
ガスコーニュの中でも南の地方
三銃士がダルタニャンを連れて散歩に行く約束をした。(byトレヴィル)(1-6)
サン・ジェルマンの森へルイ13世が鹿狩りへ行った(1-6)
ミレディーが馬車で向かう(1-30)
10年後にルイ14世が誕生する新城(1-30)
申し分のない勝ちっぷりの例え(1-6)
[メーヌ・エ・ロワール県にある橋。1620年、マリー・ド・メディシスの率いる軍隊が息子のルイ13世に撃破された]
バッキンガムが逮捕された(1-9)
バッキンガム公がアンヌ王妃と会う(1-12)
アミアンの大聖堂の庭
シュヴルーズ夫人が着いている頃(1-14)
シュヴルーズ夫人が追放され、謹慎しているはずの町(1-15)
ケティーが出かける(2-10)
バッキンガム公が着いている頃(1-14)
ミレディーがイギリスからこの港へ向かう(2-28)
アラミスが家事上の用向きででかけた(1-15)
ボナシュー家の女中の郷里(1-17)
パリの東南部、リヨンの北部に位置する地方
ここへ湯治に行くのが四銃士の旅の表向きの理由(1-19)
パリからほんの160キロばかりのところ(1-23)
戦争がある場所の例えとして出る(1-19)
(歴史的な名称として)旧フランドル伯領を中心とする、オランダ南部、ベルギー西部、フランス北部にかけての地域
ロンドンへ行くには、ここを通るのがいちばん近い(byダルタニャン)(1-19)
4人別々の道を行こうというポルトスの案(1-19)
シャンチイで会った貴族が通って来た道(1-20)
ワルド伯爵の従者リュバンの生まれ(1-20)
フランスの北西部、イギリス海峡に面する地域
ダルタニャンがここへ行ったとプランシェが嘘をつく(1-25)
シャンパーニュはフランスの北東部、パリ盆地の東部。トロワはシャンパーニュ州の首都。
ここの司祭とアラミスが神学上の議論をする(1-26)
出陣に必要な金をつくるために、ブルターニュの奥にある家まで行ってこようと思っている。(byポルトス)(1-29)
フランス北西部のブルターニュ半島全体に位置するフランスの地域圏。首府はレンヌ。
代訴人に会う際、ポルトスはここに住んでいるという設定(1-29)
ピカルディーは、北フランス、ベルギーとの国境付近。ボーヴェー、アミアンのあたりの地方。
ミレディーが向かう。(1-1)
ローシュフォールがカプシン僧に化けていた(1-2)
リシュリューがヌヴェール公爵に援助を与える(1-14)
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現在、「フォッセ」の付かないムッシュー・ル・プランス街なら、リュクサンブール宮殿北にあるオデオン駅の南にあり。
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パレ・ロワイヤルの西、リヴォリ通りとサン・トノレ通りに交差してます。
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サン・スュルピス広場の西、ヴィユー・コロンビエ街にぶつかる長い通りです。
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サン・ジェルマンの修道院からリュクサンブール宮殿のあたり一帯を、フォーブール・サン・ジェルマンと呼んでいたようです。
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リュクサンブール公園の南から伸びて、ヴォージラール通りを交差する通りです。
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カセット街はヴィユー・コロンビエ街の近く。このセルヴァンドーニ街は、フォッソワイユール街と同じ。
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料亭。【パリの中の島にあった有名な料理屋】(1-7)
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今は残っていないもようです。もともと、プティ・ゾーギュスタン(現在の国立美術学校)とグラン・ゾーギュスタンと言う二つの修道院があったそうです。グラン・ゾーギュスタン河岸(シテ島の南側)のそばにグラン・ゾーギュスタン修道院があり(現存せず)、グラン・ゾーギュスタン修道院とドーフィーヌ通りの間にプティ・ゾーギュスタン通り(河岸?)が位置していたそうです。(Romiさんmerci!)
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ポン・ヌフの南あたり。
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同じくポン・ヌフの南あたり。
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料亭。【パリの中の島にあった有名な料理屋】(1-7)
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バスチーユの囚人を処刑する場所
サン・ポール教会の広場のことか?ちなみにバスチーユからサン・タントワーヌ通り沿いにサン・ポール・サン・ルイ教会というのがありますが、当時のサン・ポール教会はサン・ポール通りを挟んだ反対側にありました。(旨樫いさこさんmerci!)
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国事犯を埋葬する場所
現在は残ってません。市庁舎の東付近にあったと思われます。
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パリ市庁舎の前の広場がもとグレーヴ広場だそうです。
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身分の低い罪人を処刑する場所
サン・トノレ通りとアルブル・セック通りの交差点です。現在は小さな泉になっているそうです。(Romiさんmerci!)
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ルーヴルの北の通り。
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サン・トノレ通りにぶつかる小さな通り。パレ・ロワイヤルの東。
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現在のパレ・ロワイヤル。ルーブルの北。
ダルタニャンと三銃士がパリを出る
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ポルトスを置いていく
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アラミス肩を撃たれ、ムースクトン腰の下を撃たれ落馬
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アラミスを置いていく
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アトス、にせ金のぬれぎぬ、グリモー、馬方たちに熊手で頭を割られる
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プランシェの郷里
北フランス、ベルギーとの国境付近。ボーヴェー、アミアンのあたりの地方。
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カレー街道をはずれたところで、ワルド伯爵に胸を刺される(1-23)
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おそらく、Saint-Valery-sur-Sommeの方だと思われます。
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44キロ飛ばしてきた
ポルトス(2階の1号室)
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シャンチイから31、2キロ
アラミス(3階の5号室)
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アトス(酒蔵→宿でいちばん上等な部屋)
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<ミレディー> | <ローシュフォール> | <四銃士> |
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ポーツマス ↓ ブーローニュ ↓ サン・トメール ↓ リリエ ↓ |
ラ・ロシェル ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ リリエ ↓ |
ラ・ロシェル ↓ サン・ジェルマン ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ |
ベチューヌ | ↓ | |
↓ | ↓ | ↓ |
↓ | アラス | |
↓ | ↓ | ↓ |
フェスチュベール | ↓ | ベチューヌ |
↓ フロメル ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ | パリ |
↓ フェスチュベール ↓ フロメル ↓ リーシュブール ↓ エルリエ ↓ フロメル ↓ ゴスカル ↓ アンギャンゲム ↓ |
アルマンティエール |