アニメ三銃士・登場人物紹介

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  • ()内は、生年月日/血液型/身長/体重/スリーサイズです。
    (参照:別冊アニメディア・ポストカードコレクション他)
  • 【】内は史実のデータとなっております。
  • 各キャラの仏語名も追加してみました。*は原作に出てくる名前です。
  • 画像をクリックしていただきますと、舞台裏(?)を覗けます。

登場人物(愛ゆえの辛口)紹介

ダルタニャン

ダルタニャン(d'Artagnan)

(1610.10.17/O型/165cm/53kg/B86 W71 H84)

銃士に憧れる主人公。
初期の彼は、明るくて自信たっぷりで向こう見ずで図々しいという爽快感あふれる主役像だったが、後半は(原作を意識してか)頭脳派に転身したらしく、アトスの見せ場を奪ってた。(笑)

【1615(10〜23)年/シャルル・ダルタニャン(Charles d'Artagnan)/シャルル・ド・バツ・カステルモール(Charles de Batz-Castelmore)】

はだしのジャン

ジャン(Jean)

(1616〜19年生まれ?)

孤児。ダルタニャンの友達。
とにかくたくましい。年上のダルや三銃士たちとも対等に渡り合う。どっかで読んだ意見なんだけど、ボナシューさんの弟子になってからもボロボロの衣装をまとい続けてた…って、確かにねえ。

コンスタンス

コンスタンス・ボナシュー(Constance Bonacieux)

(1609.5.6/A型/155cm/43kg/B80 W55 H82)

ダルタニャンの恋人。
「永遠の」ね(笑)。どういう経緯でアンヌ王妃の侍女になったのかはナゾだが、王妃を必死に守ろうとする責任感は買いです。土壇場でも、積極的にダルタニャンに頼ろうとしないとこが健気。

アトス

アトス(Athos)

(1597.9.18/A型/175cm/65kg)

三銃士の1人。智慧者。
何でも見透かす鋭い目と勘の良さを持つ。言動の端々にダルタニャンへの父性愛が感じられます(笑)。個人的には、アニメの彼は恋愛には疎い(というか無頓着の)ような気がする。

【1615〜20年/アルマン・ド・シレーグ・ダトス・ドートヴィエイユ(Armand de Sillègue d'Athos d'Autevielle)】
*ラ・フェール伯爵(le comte de La Fère)

アラミス

アラミス(Aramis)/ルネ(Renée)

(1603.4.7/B型/167cm/47kg/B86 W60 H88)

三銃士の1人。実は女性。
原作と最もかけはなれているのが彼女。そのオリジナリティーあふれる魅力により、後半は主役のダルを完全に喰っていた。(注:こう見えても私はダルタニャンのファン)喰われた〜!

【1620年/アンリ・ダラミッツ(Henri d'Aramitz)】
*デルブレー神父(l'abbé d'Herblay)/ルネ(René)

ポルトス

ポルトス(Porthos)

(1600.11.7/B型/185cm/85kg)

三銃士の1人。体力自慢。
原作にのっとって、一応「おしゃれで美食家」という設定らしかったが浸透されず、いつの間にか「単なる食いしん坊」になってしまっていた。アニメでは密かにダルより喧嘩っ早い。

【1617年/イザック・ド・ポルトー(Issac de Portau)】
*シュヴァリエ・デュ・ヴァロン・ド・ブラシュー・ド・ピエールフォン(le chevalier du Vallon de Bracieux de Pierrefonds)

ミレディー

ミレディー(Milady)

(1602.4.23/AB型/170cm/56kg)

ダルタニャンの敵役。
前半はリシュリューの手下として、後半は鉄仮面の一味として、とにかくダルの邪魔をする。ドレスを翻して壁をよじ登り、川へ飛び込み、高い窓から飛び降りと、アニメの彼女は素晴らしく運動神経がいい。

*ミレディー・クラリック(Milady Clarick)/ウィンター伯爵夫人(la comtesse de Winter)/アンヌ・ド・ブリュイ(Anne de Breuil)/シャルロット・バックソン(Charlotte Backson)

リシュリュー

リシュリュー(Richelieu)

フランスの総理大臣。
アンヌ王妃を目の敵にしていて、何とか彼女をフランスから追放したくてたまらない。銃士隊に対抗して護衛隊を作り常に張り合おうとするが、おそらく部下の選択を間違えている。

【1585.9.9/アルマン・ジャン・デュプレシス(Armand-Jean Duplessis)】
*アルマン・デュプレシス枢機官(le cardinal Armand Duplessis)/猊下(Son Eminence)

ローシュフォール伯爵

(発音はロシュフォール?)

ローシュフォール伯爵(le comte de Rochefort)

リシュリューの懐刀。
普段は敵役に徹しつつ、時折見せる義理人情っぷりが高ポイント。ミレディーには馬鹿にされっぱなし。 ジュサックとは実にいいコンビぶり。

*シュヴァリエ・ド・ローシュフォール(le chevalier de Rochefort)

ジュサック

ジュサック(Jussac)

リシュリューの護衛隊長。
愛すべき人間…と見せかけて、実はびっくりするほどドライな面を持っている。その点では個人的にかなり注目してます。でも愛すべき人間。

トレビル隊長

トレヴィル(Tréville)

銃士隊長。
絵に描いたような理想の上司像。ダルタニャンには必要以上に厳しかった気がするが、銃士仲間だったダル父から、厳しく教育するようにとでも頼まれていたのか。

【1598年/アルノー・ジャン・デュ・ペイレ(Arnaud-Jean Du Peyrer)】
*トレヴィル殿(M. de Tréville)

ルイ13世

ルイ13世(Louis]V/Sa Majesté le roi Louis treizième)

フランス国王陛下。
本人はとにかくいたって人のいい好青年。疑うって事を知らなすぎる。鉄仮面の衣装を着たカツラなしの陛下はちょっと凛々しかった。

【1601.9.29】

アンヌ王妃

アンヌ・ドートリッシュ(Anne d'Autriche)

スペイン出身の王妃。
声の印象からか、芯の強さの中にもおっとりとしたイメージ。実はバッキンガム公のことはそんなに好きじゃなかったと思う。むしろ迷惑?(笑)

【1601.9.22】
*王妃(la reine)/太后(la reine mère)

バッキンガム公

バッキンガム公爵(le duc de Buckingham)

イギリスの宰相。
アンヌ王妃に(迷惑なまでに)アツイ想いを寄せている。その想いから、後先考えず行動しては事件を起こす。ダルタニャンたち周りの人々は、そんな彼にもう振り回されっぱなし。

【1592.8.28?/ジョルジュ・ド・ヴィリエ<ジョージ・ヴィリヤース>(George(s) Villiers)】

ボナシュー

ボナシュー(Bonacieux)

コンスタンスの父親。仕立屋。
さすが「父親」を名乗るだけあって頼もしい。さりげなく自分を貫いてるし。ダルやジャンに対しても適度な距離を保ち、それなりの愛情を注いでるとこがしびれます。(笑)

*ジャック・ミッシェル・ボナシュー(Jacques-Michel Bonacieux)

マルト

マルト(Marteau/Marte)

ボナシュー家の家政婦。
でっぷりと太ってひたすら元気のいい、ボナシュー家の肝っ玉母ちゃん的存在。料理が得意。コンスタンスにメロメロな点にかけてはダルタニャンのよきライバル。(笑)

鉄仮面

鉄仮面(le masque de fer)

陰謀の首謀者。
あの怪力と頭脳は、世俗時代でも只者じゃなかったと思う…。仮面で顔を隠す必要があったのは顔が割れている人だから?実はガストン・ドルレアンだったとか?(笑)

マンソン

マンソン(Manson)

鉄仮面の一味。塩商人。
そんなに賢そうでもないし強そうでもないのに「ラクダ」の首領格だったってとこからして、秘めた素質を感じます。何で例のペンダントをいつも大事そうに身につけてたんだろ?

フィリップ

フィリップ(Philippe)

ルイ13世の双子の兄弟。
世間知らずなボンボンぶりはさすがルイの双子だけある。密かにミレディーに惹かれてたんじゃないかな〜と思うんだけど。アニメでは特にルイの兄か弟かは触れられてなかった。

フランソワ

フランソワ(François)

(1587年生まれ)

フィリップの家庭教師。
そしてアラミスのフィアンセ。彼がマンソン率いる「ラクダ」に殺されたことが、アラミスを銃士隊へと導く。彼の魅力はこんなスペースでは語り尽くせません!こちらで学びましょう。

ミニアイコン集

ダルタニャン  ジャン  コンスタンス  アトス  アラミス  ポルトス  ミレディー  リシュリュー  ローシュフォール