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アニメ三銃士各話紹介 29〜32話

29話 * 30話 * 31話 * 32話

29話・ノートルダムの大鐘

あらすじ

 どうにか一命を取り留めたダルタニャンコンスタンス。ダルタニャンはすぐに動けるまでになるが、コンスタンスの意識は戻らない。

 この事故がミレディーの仕業だと知ったダルタニャンは、トレビルのもとへ駆け込み、ミレディーを逮捕させて欲しいと頼むが、銃士隊の立場ではできないと却下される。ダルタニャンは、コンスタンスのことをアンヌ王妃に伝えるために、トレビルについてルーブルへ出かける。

 ボナシュー家にはまじない師と自称する老婆が訪ねてくる。その正体はミレディーだった。ミレディーはボナシューやジャンを信用させ、コンスタンスを治すにはノートルダムの魔除けの像についている苔を煎じて飲ませればよい、しかしコンスタンスと一緒に怪我をした者が採りに行かなければ効き目はないと告げる。

 ジャンは三銃士に会ってダルタニャンの居所を聞き出し、ルーブルへ向かう。ジャンからまじない師の言葉を聞いたダルタニャンは、お安い御用だとばかりに早速ノートルダムへ。ダルタニャンがノートルダムをよじ登るとそこにはミレディーが待ち構えていた。

 銃を向けられ絶体絶命のダルタニャン。そこへ三銃士が駆けつけ、ポルトスが鐘を鳴らす。耳を塞いだミレディーから銃を取り上げたダルタニャンは形勢逆転。ミレディーは上へと逃げ出す。追いつめたと思った時、ミレディーはハングライダーで飛び立った。ダルタニャンは咄嗟にハングライダーに飛びつくが、もみ合っているうちに川に落下する。2人が岸に辿り着くと、三銃士とジャンが待ち構えていた。囲まれたミレディーはがっくりと膝をつくのだった。

◇今回のミレディーさん扮する老婆は前にも増してパワーアップ。目は青色に光るわ、犬は逃げ出すわ。しかも、なんか祭壇みたいな道具まで用意してました。
  さて今回も恒例のツッコミに行きたいと思います。ダルタニャン、もっと上まで階段があったんだから、わざわざよじ登らなくてもギリギリまで階段を使えばよかったんだと思うぞ!!…ところで、結局出てこなかったんですが、魔除けの像ってノートルダムのどこにあったんでしょう?

シーン

呑気な3人

  • ポルトス:「ダルタニャンとコンスタンスが、事故に遭ったそうだな。」
  • アラミス:「ああ、気の毒に…。」
  • アトス:「すぐ見舞いに行ってあげなくては…。」

◇2人が事故に遭ってからとりあえず一晩は経ってるんですけど…。妙にのんびりした会話で笑えます。

銃士隊と護衛隊

  • トレビル:「そう簡単に行くかどうか…。我々銃士の務めは、国王と王妃の身の回りをお守りすることだ。街で起きた事件は、リシュリューの護衛隊の仕事だ。」
  • ダルタニャン:「ミレディーはリシュリューの手先です。護衛隊が捕まえられるわけがないでしょう。」
  • トレビル:「護衛隊が捕まえられん者を、銃士隊が逮捕するわけにはいかん!」
  • ダルタニャン:「そんな…。」

◇おお、ここに銃士隊と護衛隊の役割がはっきりと述べられておりました。実際もこうだったのかな〜?

インチキまじない師

  • 老婆:「完全に治すには、私のまじないだけでは足りぬ。ある物が必要じゃ。」
  • ボナシュー:「…と言うと?」
  • 老婆:「ノートルダム寺院の魔除けの像を知っておるじゃろう?」
  • ボナシュー:「はい。」
  • 老婆:「その像についている苔を採ってくるのじゃ。」
  • ボナシュー:「苔を?」
  • 老婆:「苔を煎じて飲ませれば、娘さんはきっと蘇る。」
  • ジャン:「それじゃ、おいらが採ってくるよ。」
  • ボナシュー:「大丈夫か、ジャン?」
  • ジャン:「ああ、おいらなら身が軽いから平気さ!」
  • 老婆:「いーや、それはダメじゃ。」
  • ジャン:「え、どうしてさ?」
  • 老婆:「苔は娘さんが自分で採って来なければ効き目はない。」
  • ジャン:「そんなの無茶だよ!コンスタンスが身動きできないことは、知っているくせに!」
  • 老婆:「だとすれば、代わりが勤まるのは、娘さんと一緒に怪我をした者だけじゃ。娘さんはその者の身代わりとなって重い怪我を負ったのじゃからな、今度はその者が身代わりを務める番じゃ。」
  • ボナシュー:「それじゃ、ダルタニャンに頼むより仕方ないが…。」

◇なーんとなく説得力があるのはなぜだろう…。(笑)
  この老婆の変装グッズはとにかく大活躍。どう見てもミレディーさんには見えません。

魔の階段

  • アラミス:「ポルトス!今度は下だ!」
  • ポルトス:「ええっ!?」

◇なんてポルトスは言っちゃってますが、実は、実際に役立ったのは、階段を最後まで上らずに途中で鐘を鳴らしたポルトスだけだったんですよね…。
  階段を必死に上り下りしたアトスとアラミスは、自分たちが体力を無駄に消費しただけだったということに気付いているでしょうか。(笑)

セリフ

「泣かせるねぇ…。コンスタンスの為ならば、例え火の中水の中かい?」(byミレディー)

◇ちょっとヤキモチに聞こえるのは私だけ?(笑)
  いや、本気でダルタニャンを殺そうとしているのはわかるんだけど、やっぱり、どこかで生きててホッとしている部分もミレディーさんにはあったんじゃないかなーと。(妄想)

登場人物とか

  • 医者・・・なんだかちょっと頼りないお医者さん(見かけで判断)。この頃のお医者さんて白衣着てないのね。
  • 親方・・・大工の親方。ボナシュー家に謝りに来ました。この方の証言のおかげで、事故がミレディーの仕業と判明。
  • まじない師・・・ミレディー扮する老婆その2。今回大活躍。コピーだけがミレディーと気付いていた様子。
  • *望遠鏡・・・アトスの所持品。どこから取り出したのかよくわかんないけど、常に携帯してたっぽい。確か今後も何度か出てきたかと。
  • *ハングライダー・・・ミレディーさん空飛んじゃったよ!最早彼女に不可能という文字はない。しかしこれってお手製なんでしょうか。

愛のツッコミ

  • セーヌ川で泳いで逃げるミレディを泳いで追うダルの突っ込み。ダルちゃんとミレディさん、服を着たまま、しかも、靴を履いたままでは、あんなに泳げないぞ。やはりこの2人は只者ではない。特にミレディさん、確かこの当時のご婦人の衣装は「ペティコートを重ねて…(とアラミスが表紙のアニメージュに書いてあったと思った)」とある。その服装のまま泳いだら、泳ぎどころではない「あなたおぼれますから!」(残念!)←波田○区のまねでつっこんでください。(by吹雪女さん)
  • ハンググライダーが発明されたのは19世紀末期なんですがミレディーさんは17世紀ですでにハンググライダーで飛んでます。ちなみに1〜2年の経験でドーバー海峡の幅である30キロぐらい飛べるようになるらしいです。(byノリマキさん)

次回予告

ポルトス:
ミレディーは逮捕できたし、これでコンスタンスの意識が戻ればバンバンザイだな。
アトス:
待て待て、そう簡単にはいかんぞ。
ポルトス:
なんでだ?
アトス:
ミレディーの後ろにはリシュリューがいるってことだ。一筋縄ではいかん。
ポルトス:
ふむ…しぶとい女だからなァ。
アラミス:
そして、海の向こうイギリスから悲しい知らせが。
アトス&
ポルトス:
なに!?
アラミス:
次回、アニメ三銃士「バッキンガム暗殺」

30話・バッキンガム暗殺

あらすじ

 やっとのことでミレディーを捕らえたダルタニャン三銃士。しかしミレディーはリシュリューの書付を所持していたため、無罪放免となってしまう。ダルタニャンは悔しさに三銃士に当たり散らすのだった。

 コンスタンスの意識は依然として戻らない。この状態が続くと長くはないと医者に宣告され、思わず駆け出すダルタニャン。向かった先はリシュリューの邸だった。

 その頃、リシュリューと面会中だったミレディーは、一先ずダルタニャンはあきらめて、まずはバッキンガム公から始末すると言い残して部屋を出て行く。ミレディーが出て行くと同時にダルタニャンがリシュリューの前に通される。ミレディーから書付を取り上げて欲しいと申し出るダルタニャンに、リシュリューは、イギリス人であるミレディーのことはイギリスの国王に頼めばよいと言い放つ。

 数日後、アンヌ王妃に呼び出されたダルタニャンは、バッキンガム公の従者パトリックと引き合わされる。パトリックは、バッキンガム公の死を伝えに来たのだった。アンヌ王妃のお使いと偽って訪ねてきた女に刺されたのだと言って、パトリックがダルタニャンに見せた短剣はミレディーのものだった。パトリックは、イギリス国王チャールズ1世によるミレディーの処刑命令書を持っていた。ダルタニャンはミレディー探しを引き受けることにする。

 ミレディーを探してパリ中を訪ね歩くダルタニャンと三銃士だったが、なかなかミレディーの足跡をつかむことができない。ジャンがリシュリュー邸を見張っていると、ついにぺぺが現れる。コピーロシナンテの追跡により、ダルタニャンは森の中の寂びれた修道院に、ミレディーの姿を見つけ出したのだった。

 窮地に陥ったミレディーは火薬玉を取り出し、点火させる。修道院は爆風に崩れるが、ダルタニャンはミレディーを庇いながら暖炉に逃げ込み無事だった。いよいよ対峙の時を迎える2人。

◇うーん全体的に重いですね、久々に。コンスタンスの意識は戻らないし、バッキンは殺されちゃうし。ダルタニャンは八つ当たりだし。(笑)
  そしてついにミレディーさんがリシュリューさんから潮時宣言されてしまいました!まあ、ダルからめっちゃ逃げてますもんね、ミレディー。
  しっかし、なんでダルタニャンは、手に取りもしないでミレディーの短剣がすぐにわかるんだろ?(愛かしら。笑)っていうかそもそも短剣って人によって違うモノなんですかね?うーん、ミレディーの短剣ネタで3本くらい4コマ漫画描けそう…。

シーン

何のため?

  • ミレディー:「はい。私が閣下の仕事をしくじったのは、ダルタニャンとバッキンガムのせいです。許すわけには参りません。」
  • リシュリュー:「そちも執念深い女だな、ミレディー。」
  • ミレディー:「閣下も私を敵に回すのだけはおやめあそばせ。ホホホホ…。」
  • リシュリュー:「わしを脅すつもりか。」
  • ミレディー:「とんでもない。私はお金のために閣下に雇われているだけではございません。

◇じゃあ何のためなんだろう〜?この辺、もう少し掘り下げてくれればなァ。

時系列の謎

  • アラミス:「コンスタンスは、まだ意識が戻らないのか?」
  • ダルタニャン:「ああ。」
  • ポルトス:「もう何日になる?」
  • ダルタニャン:「5日だよ。」
  • ポルトス:「そろそろ限界だな…。」
  • アラミス:「(ポルトスを肘でつつき)ポルトス!」
  • ポルトス:「あ!…うっ!(慌てて手で口を覆う)」

◇いつの間に5日も経ったんだろう、と思ってたんですが、前回のノートルダムの一件から、ミレディーが釈放され、イギリスへ向かうところまで、全部事故の翌日の話だったんですよね。その夜ダルタニャンがリシュリューさんとこに押しかけて、その帰りに教会に寄って、そのまま朝になる、と。
  ここから空白の数日間があって、その間にバッキンが暗殺され、フランスにパトリック殿が来る、と。それが5日目のこと。
  コンスタンスがこのまま意識が戻らないと長くはない、って言われたのが事故の翌日の夜だったから、それからずっと意識が戻ってないんですね。…それ、ヤバいんじゃない?

ミレディーの働き

  • トレビル:「王妃様、お顔の色が優れぬようですが、何か良からぬ事でも…?」
  • アンヌ:「(目を伏せ)わたくしの口からはとても恐ろしくて言えぬ。ダルタニャン、お前に引き合わせたい人がいるから、その者から聞くがよい。」
  • ダルタニャン:「…どなたですか?」
  •  (パトリックが入って来る)
  • ダルタニャン:「あなたは、バッキンガム公の傍にお仕えしていた、パトリック殿。」
  • パトリック:「しばらくでございました、ダルタニャン殿。」
  • ダルタニャン:「あなたがここにおいでの訳は…バッキンガム公の身の上に何か…?」
  • パトリック:「お察しの通りです。公爵様は、お亡くなりになられました。」
  • トレビル:「ええっ!?なっなんですと!?」
  • アンヌ:「ふぅ…。」(軽くため息をつきながら顔を伏せる)
  • パトリック:「それも、アンヌ王妃のお使いと偽って訪ねてきた女に刺されて…。」
  •  ―中略―
  • パトリック:「これが、女の隠し持っていた短剣です。」
  • ダルタニャン:「ミレディーだ!ミレディーの短剣だ!!」
  •  ****************************************
  • ミレディー:(手紙)『バッキンガム公を失っては、イギリスもフランスと事を構えるわけには行きますまい。当分閣下のフランスは安心というわけです。わたくしの手柄をお認め頂けるのなら、ご褒美のお金をぺぺに持たせてやってください。(後略)』

◇結局、何でバッキンは殺されるハメになったんでしたっけ?
  これって完全にミレディーの私怨ですよね。リシュリューさんは確か命令してないし。リシュリューさんにしてみたら、バッキンが生きてる方が何かと利用できそうですしね。でもリシュリューさんはちゃんとミレディーさんに、バッキン暗殺の褒賞金出してたし…。
  そろそろリシュリューさんの手には負えなくなってきたってことでしょうか。だから潮時宣言?(何か頭がこんがらがってきた)

セリフ

「そのうちっていつの事さ!…え!?いつの事!?」(byダルタニャン)

◇この回と言ったらこのセリフ。めちゃめちゃ八つ当たってますダルタニャン。

「何度数えても金貨の手触りはいいねえ。」(byミレディー)

◇どうでもいいけどなんかこの日本語、微妙に変じゃないですかね?(笑)

登場人物とか

  • 御者・・・ダルタニャンがミレディーの人相書きを見せた相手。
  • 修道士たち・・・アラミスがミレディーの人相書きを見せる。やっぱアラミスは修道院とか修道士たちと縁があるんですかね。
  • 大男・・・火を吹くのが売りの大道芸人。アトスがミレディーの人相書きを見せた相手。
  • スリ・・・上の大男の観客から財布を盗む。ポルトスがミレディーの人相書きを(力づくで)見せた相手。
  • 短剣*・・・パトリック殿が持ってきた、バッキンガム公の血が付着した短剣。ダルタニャンには一目でミレディーのものとわかるらしい。
  • チャールズ1世陛下の命令書*・・・ミレディーの処刑命令書。ダルタニャンがリシュリューに「ミレディーを処罰したければイギリスの国王に頼め」と言われたところだったから、まさに願ったり叶ったりの書類。

愛のツッコミ

  • だいぶ前に買った三銃士本に描いてあったんですけど…ミレディーが捕まってトレビル隊長のところに連れていかれて「ほ〜っほほほほほっほ」とミレディー笑うシーン・・・・あのシーンの前と後で誰か忘れましたが、三銃士の誰かが帽子をかぶっていたりいなかったり・・・(笑)していたらしいのです。たしか私も確認した覚えがあるんですが、あの境目でアニメーターが帽子書き忘れたんだろうな・・・(byKールさん)

    ※確認しましたら、アラミス:もともとかぶっていた→かぶってない場面が1回、ダルタニャン:もともとかぶってなかった→かぶってる場面が1回、でした。(by管理人)

  • ダルたちに捕らえられたミレディさん、確かセーヌ川を泳いでおりましたよね。で、トレビル隊長に書類を見せておりましたが、水につかったらインクの文字はおちるか、紙自体がよれよれ・べちょべちょになって字が読めないんじゃないかい?この時代「油性ペン」や「水に強い紙」ってあったのかい?(by吹雪女さん)

次回予告

ダルタニャン:
ミレディー、これまでだ。観念しろ!
ミレディー:
わかっているわダルタニャン。でもせめてこの世の名残に私の身の上話を聞いてくださる?
ダルタニャン:
身の上話?
ミレディー:
ええ。神に見捨てられ、世間に見捨てられた女の定めを。
ダルタニャン:
次回、アニメ三銃士「ミレディーの処刑」
ミレディー:
ダルタニャン、もう一度生まれ変われるのなら心を入れ替えてやり直したい…。
ダルタニャン:
ミレディー…。

31話・ミレディーの処刑

あらすじ

 崩れ落ちる修道院で、ついにミレディーを捕らえたダルタニャン。そこへジャン三銃士パトリックを連れてくる。パトリックはダルタニャンに、ミレディーの処刑を引き受けて欲しいと頼む。複雑な思いを抱きながらも承諾するダルタニャン。ミレディーは、ダルタニャン一人の手で処刑して欲しいと願い出る。

 川の向こうの静かな林で処刑が執行されることになり、ミレディーと2人小舟に乗り込むダルタニャン。林に辿り着くと、ミレディーは自分の身の上話を語り始める。

 イングランドの田舎で生まれたミレディーは、生まれてすぐ修道院へ預けられ、まもなく天涯孤独となった。修道院で働きながら暮らしていたある日、若い修道士に誘われるがままに修道院を飛び出すが、すぐに捕まり、肩に十字架の烙印を押されてしまう。その烙印のせいで世間からつまはじきされるようになったミレディーは、魔法やまじないを習うようになり、やがてリシュリューに利用されるようになった…。そんな内容だった。

 話し終え頭を垂れるミレディーに、ダルタニャンは剣をかざした。次の瞬間ダルタニャンの剣が切り落としたのはミレディーの髪の毛だった。ダルタニャンはミレディーを追いやり逃がしてしまう。

 仲間の元に戻ったダルタニャン。処刑を済ませた証拠にとパトリックにミレディーの髪の毛を手渡す。アトスは、そんなダルタニャンのふとした表情の翳りを見逃さなかったが、そのことには触れようとしなかった。帰途に着く一同。夜が明けようとしていた。

 ダルタニャンとジャンが帰宅するとボナシューが慌てて2人を迎えに来る。コンスタンスの意識が戻ったと聞いて部屋に駆け込んだ2人は、コンスタンスの様子がおかしいことに気づく。コンスタンスの記憶が失われていたのだった。

 翌日、トレビル邸にいたダルタニャンの元に、リシュリューの逮捕状を携えたローシュフォールがやってくる。リシュリューと対面するダルタニャン。ミレディーが処刑されたことを知らなかったリシュリューだったが、ダルタニャンの口からその事実を聞くと立腹する。監獄へ入れると言い出すリシュリューに、ダルタニャンはミレディーの所持していた書付を取り出したため、即座に釈放されたのだった。

◇いやあ、しんみりしますね。
  今回はやはりミレディーさんですよね〜。あの処刑までの道のりで見せたミレディーさんの憂いたっぷりの表情にはもうホントクラクラしました。そしてダル。ああ、やっぱりねえ…(笑)。あそこまでミレディーに語られちゃうと、ダルも逃がさないわけにはいかないだろうからねえ…。好感度UPのために(笑)。
  コンスのこともあるし、まあダルよ、これからの苦悩Daysを頑張って乗り切ってくれたまえ。

シーン

案の定

  • ミレディー:「私は自分の惨めな死に様を誰にも見られたくない。…ダルタニャン、あなた一人の手で処刑して、埋葬してください。」
  • アラミス:「そんな事を言って、逃げるつもりじゃないのか!?」
  • ポルトス:「ダルタニャン一人なら、たぶらかせると思っているのだろう。」
  • アトス:「どうするダルタニャン。」
  • ダルタニャン:「僕一人で結構だ。僕だって、いったん引き受けた以上、やることはやるさ。」

◇誰もがわかっていたのに、ねえ。(笑)

芝居?

  • ミレディー:「あ…っ。(よろける)」
  • ダルタニャン:「(それを受け止め)どうした。」
  • ミレディー:「ごめんなさい。覚悟は出来たつもりでも、これからの一歩一歩が死に近づいて行くのかと思うと、恐ろしくて…。(しばらくしてダルから身を放し)すみません…行きましょう。」

◇今回だけはミレディーさんに肩入れしてやりたいとこだけど…。でもやっぱダメだ!…おいおい姐さん、そんなにくっつくんじゃないよ。

甘いな。

  • ダルタニャン:「もう一度生まれ変わりたいって、言ったね。」
  • ミレディー:「えっ…ええ。」
  • ダルタニャン:「あなたは、たった今死んで、生まれ変わったんだ。」
  • ミレディー:「えっ…。」
  • ダルタニャン:「ここから逃げて、誰も知っている者のいないところへ行くんだ。」
  • ミレディー:「(顔を輝かせ)それじゃ…!」
  • ダルタニャン:「さあ早く!(ミレディーの手を取って立ちあがらせ)もう二度と、僕達の前に姿を現さないでくれ!」
  • ミレディー:「ありがとう、ダルタニャン。」
  • ダルタニャン:「早く!(ミレディーを軽く突き飛ばし)僕の気が変わらないうちに!」
  • ミレディー:「はい。ぺぺ!ぺぺ!!」
  • ぺぺ:「キィッ!」(茂みから出てくる)
  • ミレディー:「それじゃ。」(ダルの前から立ち去る)

◇甘々だよダル。まあ、そこがいいんだけどね(さいですか←一人ツッコミ)。いやあ、このシーンのダルがもうかっちょよくてね…。(そればっか)

ダルタニャン連行

  • ポルトス:「ダルタニャン!」
  • アトス:「逃げるように言ったのに…。どうしたんだ!」
  • アラミス:「そう言ったのだが、嫌だと言うんだ。」
  • アトス:「なんだと!」
  • ダルタニャン:「僕のことで、みんなに迷惑はかけられない!…僕が行けばいいのだろう、ローシュフォール!!」
  • ローシュフォール:「ああ、神妙に致すなら、手荒なことはせん。」
  • ダルタニャン:「わかった。それじゃ。」
  •  (剣帯をはずし、ローシュフォールに渡す)
  • アトス:「ダルタニャン。」
  • ダルタニャン:「心配要らないよ。何かの間違いだろう。すぐに帰ってくるさ。」
  • ポルトス:「帰ってこなかったら、こっちから助け出しに行くからな!」
  • ダルタニャン:「ふふ。」

◇ミレディーの処刑を経て、一皮むけたような感じのダルタニャンです。
  いやあ、この時のダルタニャンがもうキャワユくてね…。(そればっか)今回、作画が綺麗ですからね〜。

セリフ

「待て。ここは神に祈りを捧げる修道院だ。神聖な神のお住まいを、血で汚すわけにはいかない。」(byアラミス)

◇このセリフをアラミスに言わせるあたりがね。ニヤリとしますね。

「僕はダルタニャンだ。名前くらい覚えているだろう?変わった名前だからね。」(byダルタニャン)

◇あっ、自覚してるんだ(笑)。ホント私も小学生の時初めてこの名前を目にした瞬間、変な名前だと思ったもん。(日本語の響きが)

「それじゃ。」(byダルタニャン)

◇最後の、リシュリューの前から退出する時にローの肩にポンと手を置いて言ったセリフなんですが、なんかすんごいツボでした。

登場人物とか

  • ミレディーの母親・・・貧しい農家のお母さん。ミレディーを修道院に預け働きに出るが、まもなく病気で死んだらしい。ミレディーと髪の色は同じ。
  • ミレディーの父親・・・領主の息子だったらしい。ミレディーを身ごもった母親を捨てる。
  • ミレディーの少女時代*・・・なんか素朴な女の子。赤ちゃんの時から既に髪は緑色(笑)で泣きぼくろがあった。
  • 若い修道士・・・ミレディーの人生を狂わせた張本人。貴族の家柄。短く刈り上げた髪がチャームポイント。

次回予告

ジャン:
ジャーン!鉄仮面が出たーっ!
ダルタニャン:
どうした、ジャン。
ジャン:
鉄仮面だよ、ダルタニャン。
ダルタニャン:
鉄仮面?
ジャン:
パリを荒らしまわる謎の盗賊で、気味のわる〜い鉄の仮面をかぶってるんだって。
ダルタニャン:
うーん、ここは俺たち銃士隊の出番だな。
ジャン:
だけど、ものすごーく強い奴らしいよ!
ダルタニャン:
三銃士のみんなもついている。任せとけって。
ジャン:
次回、アニメ三銃士「謎の鉄仮面」
ダルタニャン:
みんな、また会おう!

32話・謎の鉄仮面

あらすじ

 コンスタンスが記憶をなくしてから半年後。未だ記憶が戻らないコンスタンスに多少の焦りを感じながら、ダルタニャンは何とかコンスタンスの記憶を取り戻そうとあの手この手を尽くしていた。

 ある日2人は、鉄の仮面をつけた男が馬車を襲う場面に遭遇する。ダルタニャンが仮面の男を追いかけている間に、コンスタンスは街外れでマスクをつけた女性に出会う。それはミレディーだった。ハッとしたミレディーは思わずコンスタンスの名前をつぶやいてしまうが、コンスタンスにはわからない。そこへやってきたのは、先ほどの仮面の男・鉄仮面だった。鉄仮面はミレディーと共に馬車に乗り去っていった。

 数日後、パリの街は塩不足に悩まされていた。鉄仮面がパリ中の倉庫から塩を盗み出してしまったという専らの噂だった。市民たちの暴動を危惧する国王ルイ13世に、リシュリューはノルマンディーから塩商人のマンソンという男を呼び寄せたと報告する。

 一方、国王の命令のもと、銃士隊も鉄仮面捜索を開始することになった。先日鉄仮面と仲間の女性に遭遇したというコンスタンスの話から、ダルタニャンは鉄仮面と一緒だった女性がミレディーかもしれないという疑いを抱くが、三銃士に告白できずにいた。

 その夜、サン・トノレの宝石商の家に鉄仮面が現れたと聞き、ダルタニャンが駆けつけると、宝石商の家は炎に包まれていた。宝石を手に去って行く鉄仮面を見送りながら、必ず自分の手で捕まえてやると心に誓うダルタニャンだった。

◇いよいよ後半の話の鍵を握る鉄仮面が登場いたしました。しかもミレディーさん同伴だし。前回見せたミレディーさんのあの憂いある表情はなんだったんだ…。
  さて、それにしても今回のコンスに対するダルの態度はいただけません。まさかあのダルが、コンスを追いつめた末に泣かせてしまうとはねえ…。しかも「死んだほうがまし」とまで言わせてしまうとは。なんてことなんてこと!ダル、焦りすぎだっつの。っていうか、半年も経ってるんだから、過去の記憶にばかり執着してるのはどうなんだ。
  しかし個人的には、今回絵的にお気に入りシーンが多いんですよね〜。ダル&コンスの初対面のエピソードをダルが再現するシーンとか、鉄仮面を追いかけるダルの姿とか。鉄仮面に遭遇したとたんパッと仕事の顔になるとこや、いなくなったコンスを心配して探しにいく場面とかもまあよかったです。(全てダルがらみかい)

シーン

無邪気なコンス

  • ミレディー:「(コンスタンスに気づき)あっ…!」
  • コンスタンス:「え…?」
  • ミレディー:「コンスタンス…。」
  • コンスタンス:「はい。あなたは、どなた?」
  •  (馬車から降り、コンスタンスの前にやってくるミレディー。)
  • コンスタンス:「私の名前を知っている、あなたは誰?」
  • ミレディー:(しばし見つめて)「わからない…?」
  • コンスタンス:「私は頭に怪我をして、前の事を忘れてしまったのです。」
  • ミレディー:「そう…。」
  • コンスタンス:「私の名前を知っているなら、前に会った事があるんですね!?あなたのお名前は?」
  • ミレディー:(後ずさりながら)「私はあなたの事なんか知らないわ。」
  • コンスタンス:「でも!」
  •  (鉄仮面が屋根を伝って戻ってくる。)
  • 鉄仮面:「待たせたな、ミレ…。」
  • ミレディー:(さえぎって)「しっ!!」
  •  (振り向いた鉄仮面の顔を見て驚くコンスタンス。思わず後ずさる。)
  • ミレディー:「さ、早く馬車に。」
  • 鉄仮面:(馬車に乗りながら)「この娘は?」
  • ミレディー:「ただ通りがかっただけよ。さ、行きましょ。」
  • コンスタンス:「あの!もし!」
  •  (馬車が出発する。)

◇ミレディー&鉄仮面との衝撃の出会い。ミレディーが驚いたのは、自分が見られたことに対してか、コンスタンスが生きていたことに対してか、どっちなんでしょうね?しかしコンスって、本来はこういう性格なんだね。(笑)

疑いの眼差し

  • ダルタニャン:「ここだ。コンスタンスの話ではここに馬車が待っていたらしい。」
  • アトス:「なるほど。」
  •  (アトス、歩いて行って辺りを見回す)
  • ダルタニャン:「…ただ、一つだけ気になることがあるんだ。」
  • アトス:「(振り返って)ん?」
  • ダルタニャン:「鉄仮面を待っていた女がいたんだ。だが、それがどうもコンスタンスと知り合いだったらしい。
  • アトス:「えっ?」
  • ダルタニャン:「コンスタンスのことを覚えていたと言うのだけど…。」
  • アトス:「コンスタンスの知り合いとなれば、ルーブル宮殿に出入りしていた女かもしれんな。」
  • ダルタニャン:「それともボナシューさんに服を作らせたことのある人か…。」
  • アトス:「鉄仮面の一味になるような女というと、限られてくるが…。」
  • ダルタニャン:「ああ。」
  • アトス:「真っ先に思いつくのはミレディーだが、(探るような目つきで)あいつは君が処刑してしまったしなあ。」
  • ダルタニャン:「う、うん…。」
  •  (ミレディーを逃がしてやった時の回想)
  • アトス:「ダルタニャン、ダルタニャン!」
  • ダルタニャン:「(気づく)あっ…。ああ。」
  • アトス:「何を考えているのだ。」
  • ダルタニャン:「いや、別に。」
  • アトス:「君は本当にミレディーを処刑したのだろうな?」
  • ダルタニャン:「も、もちろんだとも!」
  •  (アトス、ダルタニャンの顔を見つめる。ダルタニャン、思わず目をそらしてしまう)
  • アトス:「(うなずく)ならば、ミレディーのはずはないなあ。」

◇ここまで問い詰められてもしらばっくれるダルタニャン。バレバレですが(笑)。普段嘘をつき慣れていない分、痛々しくもあり。まあ、この時はまだミレディーと確信してたわけじゃないから、仕方なかったのかもしれませんが。
  アトスもここで「私にはわかっている(←例のセリフ)」とかなんとか言ってあげればいいのに。ホーント、人が悪いな〜。(後で自分でも言ってましたけど)

セリフ

「さあ、パリの野郎ども!塩を運んできてやったぞ!どいつもこいつも塩気のない面しておるわい。こりゃあ大儲けができそうだ!わっはっはっは…!」(byマンソン)

◇第一声がコレですよ。どこから見ても悪人じゃないですかこのおっさん。

登場人物とか

  • <初登場主要キャラ>鉄仮面・マンソン
  • 婦人・・・宝石をいくつか身に着けていたところを見るとお金持ちの婦人らしい。鉄仮面に襲われて気絶。宝石がなくなっているのに気づいてまた気絶。声は山田栄子さんかな?
  • 御者・・・婦人の馬車を走らせてた男。鉄仮面にあっさり投げ飛ばされる。
  • 男・・・夜、とある塩の倉庫の見回りをしてた男。鉄仮面にあっさり気絶させられる。
  • 手下ども・・・鉄仮面が率いる、黒ずくめの衣装の男たち。ショッカーみたい。
  • 帰ってきたミレディー(笑)・・・髪が短くなって再登場。マスクを常につけているため「マスクの女」と呼ばれる。
  • サントノレの宝石商・・・本人は出てきてませんが、家を鉄仮面に襲われ、宝石を盗まれ、火を放たれてしまった運の悪い人(と思われる)。

次回予告

ポルトス:
ナナ・ベルナールって知ってるか?
アトス:
パリ一番と人気の高い女優だろ。
ポルトス:
なかなかの美人らしいな。
アトス:
今度の休みにでも行ってみるか!
アラミス:
アトスにポルトス!二人して鼻の下を伸ばしてる時じゃないぞ!
アトス:
どうした、アラミス!
アラミス:
そのナナ・ベルナールの舞台に鉄仮面が現れたんだ。
アトス:
なに!?
ポルトス:
行こう。すぐ行こう!
アトス:
次回、アニメ三銃士「女優ナナの宝石」
アラミス:
諸君、また会おう。