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ダルタニャン物語人物辞典
く
クイントゥス・クルティウス*
アレクサンダー大王の戦記物を書く
ルイ14世がクイントゥス・クルティウスの絵入り本を読む。
(3-4)
グールヴィル
フーケの腹心の友人
守護天使のよう。
フーケが検事総長の職を売ろうとしないという話をヴァネルにする。
ド・グールヴィル
(7-7〜12、15)(10-2)(11-16、18〜21、35)
クールティヴロン
銃士
ミレディーが知り合いだと名前を出す。
(2-31)
首斬役人(1) →リルの首斬役人
首斬役人(2)(英)
ロンドンの首斬役人
宿の穴蔵にいて、ムースクトンが入り口に頑張っている。ダルタニャンが1万2千ポンドで因果を含める。(5-6)
相変わらず穴蔵の中。酒びん相手にくだをまいているだろう。
(5-6〜9)
グラース
ランブイエ夫人のサロンに出入りする
スカロンの噂をポーレ嬢に話す。
(3-23)
クラマイユ伯爵
【le comte de Cramail】
舞踏会当日、国王のお供をして市役所にやってくる。(1-22)
(1-22)
▲
グラモン元帥
「ギーシュ伯爵の父。」(4巻)
【アントワーヌ・ド・グラモン、1641年にフランスの元帥となる】
公爵。執事が、グリモーをボーフォール公の番人にと推薦する。(3-18)
コンデ大公と共に、ベチューヌ戦(フランドル戦)で戦線。老元帥。スペイン語はにがて。(4-6)
アンリエット王妃に忠誠。(4-11)
ロボットみたいで能なしの大将。(byボーフォール公)
元帥閣下
(3-18、19)(4-1、6、11、26)(5-19)
グラモン元帥(公爵)の執事
グリモーをボーフォール公の番人にと推薦する。(3-18)
ラ・ラメーに、手伝いを一人おくようにと勧める。(3-19)
(3-18、19)
クラリック夫人
ミレディーがフェルトンに対して名乗った偽名
(2-19)
グリザール
フォンテーヌブローの医者。還俗司祭
イエズス会員。長老を診る。決闘に敗れたギーシュを治療する。
(8-33)(9-20)
クリソストムス
【Chrysostome】
アミアンの修道院長
の所有する本の著者。
修道院長は自分の言葉に酔ったのか、その重みで机もつぶれそうな聖クリソストムスの二つ折りの本をたたいた。
2人は例のクリソストムスの書物のまわりで踊り始めた。
聖クリソストムス【Saint-Chrysostome】
(1-26)
ヨハネス・クリュソストモス。4世紀のキリスト教の聖職者、神学者、説教者。
▲
グリモー
【Grimaud】
詳細ページへ
アトスの従者
「アトスの従者。」(3,4,5巻)
グリモーさん【M. Grimaud】(1-27)
ヴォーグリモー【Vaugrimaud】(byボーフォール公)(11-8)
1〜3部
▲
クレキ
【Créquy】
アトスが以前サイコロの勝負をした
こんなの(サイコロの1の目が2つ)は4回しか見たことがない。1回はクレキ殿のお邸で。(byアトス)
クレキ殿【M. de Créquy】
(1-28)
▲
クレキ嬢
王弟妃の女官になる
(7-41)
クレマン
【Clément】
市の書記
舞踏会当日、
ラ・コスト
に鍵を渡す。鍵の使いかたに間違いがないように、いちいち説明書きをつける。
(1-22)
▲
グロ・ルイ
サン・ジェルマンの小作人
ダルタニャンにわらを売る。
(4-25)
グロースター公(英)
チャールズ1世の息子、王子
乾いた目、侮蔑するようにきっと結んだ唇などに、生まれの高貴さを匂わしている8、9歳の少年。一晩じゅう泣き明かしたのだが、人まえでは涙を見せようとしない。
ヘンリー
(5-8)
クロード・サン・シモン
ラ・ロシェル戦で、フランス軍の手に落ちた敵の大砲、軍旗をパリに運ぶ。
(2-13)
黒装束の男(たち)
【hommes vêtus de noir】
ボナシュー家で「ねずみおとし」を仕掛けていたリシュリューの手先4人。
ダルタニャンが大して骨も折らずに追い払う。
武器を持っていたのは1人きりで、その男もただ形式的に防禦したにすぎなかった。
【les hommes noirs】(1-11)
(1-10〜11)
▲
グロスロー(英)
「クロムウェルの部下。」(5巻)
イギリス軍の将校
パリーの弟に一太刀あびせた将校。パリに3年いた。流暢なフランス語を話せる。パリーの弟が生きているとダルタニャンから聞き、口惜しがる。(5-1)
おだてがよくきく。ロンドンの豪商の息子。がさつで乱暴。
ブルドッグ野郎。どん百姓の人殺し。(byポルトス)
気性がやや荒っぽい。とんまで、うぬぼれ屋という二つの美点がある。(byダルタニャン)(5-2)
清教徒の大尉。(5-3)
国王に敬礼を捧げた一老兵をなぐる。(5-5)
頭巾のついた、大きな毛織りの外套。ロジャース船長の代わり。まえに海軍士官だった。船乗りの仕事はまだ忘れていない。つばめのような身軽さ。アイルランド訛りをよそおう。
弁舌がさわやかすぎることにダルタニャンが首をかしげる。(5-12)
船の爆発と共に行方不明になった。(5-15)
(5-1〜3、5、12〜15)
クロポール
クロポリの息子。ブロワの宿屋「メディシス軒」の主人
心の広い男。利にさとい。人相見的な才能を持つ。陽気で話し好き。貴族の血を引く。
根はなかなか善良な心の持ち主(自称)。
クロポリ2世
(6-5)
クロポリ(伊)*
クロポールの父親。アンクル元帥家の料理場から逃げだしてきたイタリア人
ブロワでちょっとした宿屋を開き、マカロニ製造を始め、そのマカロニがたいへんうまいと評判になる。カトリーヌ&マリー・ド・メディシスにちなんで宿屋を「メディシス軒」と名付ける。1643年、息子クロポールに遺言を残して死ぬ。
(6-5)
クロムウェル(英)
「王政をたおして共和制を樹立したイギリスの「護国卿」。」(5巻)
清教徒。イギリス軍総司令官。モードントが秘書をしている
上下両院を自由にあやつっている。(byアンリエット王妃)たかがビール問屋ふぜい。(byウィンター卿)(4-8)
むかしビール屋をやっていた男。(byダルタニャン)(4-26)
背の低い、ずんぐり肥った男。(4-28)
大将軍。(byダルタニャン)シェークスピアがいとも巧みに描いている、あの深い憂愁をたたえる。清教徒らしい潔癖さ。(4-29)
天才。われわれの枢機官(リシュリュー)を思い出したほど。(byダルタニャン)(4-32)
冗談ごとをやるような男じゃない。(byダルタニャン)(5-4)
ロンドンに2、3の隠れ家を持っていた。
神がお選びになったおかた。なにひとつ見逃さぬ、鋭い眼力をそなえる。(byモードント)(5-10)
なんにでも気のつく男。なんでも考える暇がある。大人物。(byダルタニャン)(5-16)
ときどき妙に気が高ぶって、ぼうっとして、勇気りんりん。幻想家。(byマザラン)
オリヴァー・クロムウェル将軍
(4-8〜9、11、20〜21、26、28〜29、31)(5-3〜4、6、9〜12、16、32)(6-11)
軍曹(1)
ボーフォール公の逃げ出したヴァンセンヌの塔の前で、野次馬たちを追い払っている
ボーフォール公の逃げた方角を言わなかったので、ダルタニャンを怒らせる。
(3-27)
軍曹(2)
ダルタニャンの率いる銃士の中隊の軍曹
スペイン戦役に従軍した老兵。ポルトスのかつての同僚。部下の兵卒たちに向かって、ポルトスの武勲のかずかずを吹聴する。
(4-16)
軍曹(3)(英)
イギリス軍の軍曹
モードントに、ダルタニャンたちから目を離さないよう耳打ちされる。(4-29)
フランス語がわからない。(4-31)
(4-29〜31)
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て
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な
に
ぬ
ね
の
は
ひ
ふ
へ
ほ
ま
み
む
め
も
や
ゆ
よ
ら
り
る
れ
ろ
わ
[主要人物]
ダルタニャン
アトス
ポルトス
アラミス
プランシェ
グリモー
ムースクトン
バザン
その他
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2008-08-19
「アニャン氏とエトセトラ」 Presented by COASA