ダルタニャン物語人物辞典

  • ボアジョリ
  • ボーフォール公の従者
  • (5-19)
ボアトラシー【Bois-Tracy】話題に上るのみの人
アラミスとモンタランの親友
  • アラミスとモンタランらの話題に上る。
  • (1-4)
ボアトラシー夫人【Mme de Bois-Tracy】話題に上るのみの人
シュヴルーズ夫人の従妹(1-2)
  • アラミスが訪ねて行く。(1-2)
  • アラミスは彼女と仲違いしたと言い張るが、王冠と紋章のついた彼女のハンカチを借りて持っていた。(1-4)
  • ダルタニャンが宮廷の事情に明るい事を見せようとしてボナシューとの会話に出す。(1-8)
  • 田舎に住んでいる友だちが身元確実な侍女を探している。(2-8)
  • カミーユ・ド・ボワトラシー【Camille de Bois-Tracy】(1-11)
  • ボワトラシー夫人()
  • (1-2、4、8、11)(2-8)
  • 法官
  • サン・ジェルマンの会議の席でアラミスの隣にいて、アラミスに声をかけられた男。
  • (5-23)
坊さん【le prêtre】(1)
ダルタニャンとの同郷の坊さん
  • ダルタニャンと友人たちをチョコレートの朝飯に呼び、2ヵ月分の食糧を平らげられる。(1-8)
  • ボナシュー夫人とのあいびきのまえに、ダルタニャンが晩飯を食べに行く。(1-23)
  • (1-8、23)
  • 坊さん(2)
  • ローシュ・ラベイユの坊さん
  • マリー・ミションが一夜の宿を頼む。その一時間前、近所に瀕死の病人があり、一晩じゅう家を離れねばならず、訪ねてきた貴族に部屋を開け渡していたため、実際に彼女が一夜の宿を求めたのは、坊さんの客人である貴族だった。
  • 1年後、生後3ヶ月の子供を揺り籠に入れて送り届けた者があり、てんてこ舞いの騒ぎだった。
  • (3-22)
法務卿【le lord chancelier】話題に上るのみの人
バッキンガム公がジャクソンに命令書を持たせる
  • バッキンガム公からの命令書により、イギリスの港々にいる船に、出港停止命令を出すことになる。
  • (1-21)
  • ボーヴェ夫人
  • アンヌ太后の侍女
  • 彼女とベルヌアンは、太后とマザランの情事の、むかしからのとりもち役。
  • (3-4)
  • ボートリュ侯爵
  • 元帥夫人の仮装舞踏会の晩に、バッキンガム公が王妃と会ったことをリシュリューに報告した。
  • **ノジャン・ボートリュと同一人物?
  • (2-14)
  • ボーフォール公爵 →詳細ページへ
  • 「ヴァンセンヌに幽閉されているアンリ4世の孫。フロンド派。」(3巻)
  • 2〜3部
  • ボーモン嬢
  • 太后のおつきの婦人
  • 晩餐の残りを衣裳部屋に運んで来て、それで夜食をしたためる。
  • (4-24)
  • ポーレ嬢
  • 歴史上有名な人物。アンリ4世は、彼女を訪問する途中で暗殺された(byアトス)
  • まだ若くて美しい。いまでも社交界の花形。背が高く、すらりとしてしなやかな身体つき。ふさふさした美しい金髪。「牝獅子」というあだ名は、才気煥発の美女ポーレ嬢から出たもの。女王のような威厳。ヴォワチュールを非難。
  • パルテニー(サロンでの呼び名)
  • (3-23)
  • 歩哨(1)(英)
  • スコットランド人の歩哨
  • むき出しの脚、短いスカート、雑色の外套、縁なし帽子についた羽根飾りなどで、一目でハイランダーと見わけのつく兵隊。のんびり歩哨に立っている。
  • (4-27)
  • 歩哨(2)(英)
  • スコットランド人の歩哨
  • アトスと語り合っている歩哨。パース伯爵領の方言。
  • (4-27)
  • 歩哨(3)
  • ブロワでの国王付きの20人の銃士隊員の1人
  • 堅物で、大まじめに任務を遂行する男。貴族。
  • (6-9)
ボナシュー【Bonacieux】
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ダルタニャンの下宿の大家
  • 「ダルタニャンの家主で小間物屋。枢機官にたぶらかされてその手先となる。」(1巻)
  • 「大司教補に協力する乞食の総取締。じつはかつて(第1巻)のボナシュー。」(5巻:マイヤール
  • ボナシュー氏【M. Bonacieux】
    大家【le propriétaire】(1-8)
    小間物屋【le mercier】(1-9)
    ジャック・ミッシェル・ボナシュー【Jacques-Michel Bonacieux】(1-13)
    マイヤール【Maillard】
  • 1〜2部
ボナシュー夫人【Mme Bonacieux】
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  • 「小間物屋ボナシューの細君で王妃の肌着係をしている忠実な侍女。ダルタニャンの初恋の対象となる。」(1,2巻)
  • コンスタンス・ボナシュー【Constance Bonacieux】(1-11)
  • 1部
ホランド【Holland】
[ヘンリ・リッチ。ホランド伯爵。ラ・ロシェルの和議の際イギリス代表として折衝に当たった](1-12)
  • シュヴルーズ夫人を愛する。
  • (1-12)
ポルトス【Porthos】
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三銃士の一人
  • 「三銃士中いちばんの大男で腕っぷしが強い。スタイリストで威勢がよく、女にもてる色男。」(1,2巻)
  • 「三銃士の一人。いまではデュ・ヴァロン卿。ダルタニャンに口説かれて、マザラン派の銃士として復帰する。」(3巻)
    「いまはデュ・ヴァロン・ド・ブラシュー・ド・ピエールフォン。マザラン側。」(4巻)
    「かつての三銃士の一人。いまはデュ・ヴァロン・ド・ブラシュー・ド・ピエールフォン。男爵になることが唯一の望み。」(5巻)
  • シュヴァリエ・デュ・ヴァロン・ド・ブラシュー・ド・ピエールフォン
    【le chevalier du Vallon de Bracieux de Pierrefonds】(3-18)
  • 1〜3部
ポルトロ・ド・メレ【Poltrot de Méré】話題に上るのみの人
ルイ13世の廷臣の1人
  • [ルイ13世時代の有名な刺客](1-2)
  • 国王の不興を買い、トレヴィルが成敗。
  • (1-2)
ボワトラシー(ボワ・トラシー)【Bois-Tracy】
ボアトラシー
ボアトラシー夫人
  • カミーユ・ド・ボワトラシー【Camille de Bois-Tracy】(1-11)
  • ボワ・トラシー()
  • ボワ・ロベール(ボワロベール)
  • 【文学者。サロンに出入りし、上流社会に顔が売れていた】
  • 元帥夫人の仮装舞踏会の晩に、バッキンガム公が王妃と会ったことをリシュリューに報告した。(2-14)
  • アラミスと親しい。むかしリシュリューの手下だった。(3-11)
  • (2-14)(3-11)
ボワルナール【Boisrenard】
ボナシューをバスチーユに引き立てに来た護衛士たちの隊長
  • 隊長とおぼしき男。(1-9)
  • ボワルナール殿【Monsieur Boisrenard】
  • (1-9)
  • ポワン
  • ヴァンセンヌの塔に勤務する士官
  • ほこりまみれの男。顔は真っ青で、いかにも周章狼狽した様子。
  • マザランに、ボーフォール公が逃げたことを知らせる。
  • (3-26)
  • ポンス嬢
  • ギュイーズ公が指折りの美女だと絶賛して、犬に芸をさせようとした。
  • (3-19)
ポンペイウス【Pompée】歴史上の英雄、神話、架空の人物等
  • 偉大なるポンペイウス(byポルトス)
    ファルサロスの戦いには一敗地にまみれる。(1-3)
  • ダルタニャンがアラミスと決闘する場合の作戦として、シーザーがポンペイウスの兵隊たちに勧めた手を用いて、顔の真ん中に一撃を喰わせようと考える。(1-5)
  • (1-3、5)
  • 古代ローマの軍人。ファルサロスの戦いでシーザーに敗れる。