ダルタニャン物語人物辞典
め
- メアリー・グラフトン(英)
- チャールズ2世がラウルに近づけようとした女性。ベリエール夫人の妹
- バッキンガム公とも噂がある。イギリスの宮廷では指折りの美人。若い娘。魅力にあふれた表情豊かな微笑み。品のよい女性。誠実な人柄。細かい心づかい。母はフランス人。父がチャールズ1世の友人だったためパリに亡命。パリで育つ。
- (9-44〜45)
- メーヌ公爵*
- ルイ14世とモンテスパン夫人の間の子
- ルイが唯一怒りを爆発させた一件が、彼の隠れ家についてのこと。
- (6-47)
- 召使 →シャルロ
- ラ・フェール邸の召使
- 白髪頭で年の割には背中がまっすぐ。
- (3-15)
- メナージュ
- 【17世紀の文学者、「備忘録」を遺した】
- スカロンの言葉にうっとりとして聞き惚れていた。その日のスカロン邸の2つのうち1つのグループの中心。
- (3-23)
- メンヌヴィル
- 漁師に扮したダルタニャンの部下の1人
- モンクとアトスの灯り持ちとなる。ダルタニャンに手なづけられる。心は下卑ておらず、他の者より良心がある。フーケ司祭の部下の1人。司祭が特に目をかける。フーケに対する侮辱に反発。決闘に勝つ。コルベールの敵。
- デムリ・リョード救出作戦の指揮をとる。その最中にダルタニャンの手に掛かる。
- (6-25)(7-7、14、16)