ダルタニャン物語人物辞典
り
- リアンクール【Liancourt】
- 舞踏会当日、国王のお供をして市役所にやってくる。(1-22)
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- リアンクール殿【M. de Liancourt】
- (1-22)
- リールボンヌ
- ダルタニャンの部下の銃士
- (3-3)
- リシュリュー【Richelieu】
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- 「枢機官。当時の最高権力者。王妃と敵対し、陰謀を企てる宰相。」(1,2巻)
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- 枢機官【(M.)le cardinal】
アルマン・デュプレシス枢機官【le cardinal Armand Duplessis】(1-2)
赤公爵【le duc Rouge】(1-2、6)
長老【Son Eminence】【l'Eminentissime】(1-6)
アルマン・ジャン・デュプレシス【Armand-Jean Duplessis】(1-14)
猊下【monseigneur】(1-14)
長老猊下【Votre Éminence】(1-14)
大枢機官さま【grand cardinal】(byボナシュー)(1-17)
- 1部
- リチャード(英)
- クロムウェルの息子
- クロムウェルの跡継ぎの任が肩に重すぎ、地位を追われる。
- (6-9)
- リュイーヌ*
- ルイ13世が公爵兼総司令官に任命
- 国王にかささぎ猟の手引きをする。
- **国王のお気に入りだった。美少年。
- アルベール(ダルベール)・ド・リュイーヌ
- (2-30)(7-18)
- リュイーヌ
- 侯爵
- シュヴルーズ夫人がリュイーヌ邸に住む。(3-22)
- 大司教補の家でヴォワチュールをそそのかし、賭け事をする。(3-23)
- プランシェが知り合いになった大勢の貴族の1人。(5-17)
- **美少年リュイーヌは1621年に亡くなっているらしいので、上の人物とは別人と考えます。
- (3-22〜23)(5-17)(10-4)
- リュー*
- ローシュフォールの友人。(5年前)
- ローシュフォールと一緒にアンリ4世像の馬に乗る。
- (3-3)
- 竜騎兵
- ラ・ロシェル戦中、「パルパイヨ」でダルタニャンたちの話に加わってきた
- 焼かせるために持ってきた鵞鳥を1羽、サーベルの先に突き刺している。
- (2-16)
- リュシー・スチュアート(英)
- チャールズ2世の寵姫の1人。メアリーの友人
- 緑色の絹靴下を好んでいる。
- (9-44〜45)
- リュゼルヌ
- ピカルディー連隊の名射手
- ラウルの乗った馬を撃つ。
- (11-40)
- リュバン【Lubin】
- ワルド伯爵の従者
- プランシェが初陣の功をたてようと、おそいかかり、たちまち相手(リュバン)をひっくり返し、胸と膝で押さえつけた。
ノルマンディーの生まれらしい。強情っぱり。(byプランシェ)(1-20)
- きれいな家の1階に、どこかで見たような顔が現れた。花壇の上を行ったり来たりしている。
ぼんやり空を見ている。(1-30)
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- 猟犬頭
- 堂々たる風采の騎士
- フーケの悪口を言い、ダルタニャンに叱責を受ける。
- (11-エピ)
- 漁師
- アンティーブの漁師
- ダルタニャンに杖で殴られたり、舟を壊されたりと散々な目に遭う。
- (11-12)
- 領主
- ダンマルタンのある領主
- たまたまポルトスの友人だったので、ただで馬を5頭提供してくれる。
- (5-31)
- リョード
- デムリとともに処刑される
- フーケの幼友達。フーケの腹心。
- (7-6〜7、9、11〜15、24、27)
- リヨンヌ
- 大臣
- ルイ14世から王弟とアンリエットの婚姻に関する書簡を任される。フーケの代わりに裁可をくだした(かもしれない)。国王、コルベールとともに政務を行う。フーケの同僚。セルドン釈放の命令書を署名する。
- (7-5、8)(9-3)(10-33)(11-33)
- リルの首斬役人
- リル(ベチューヌ)の首斬役人。ミレディーを処刑するが、のちにモードントに殺される
- 背の高い、青ざめた顔の、髪もひげも真っ黒な男。(2-34)
- 髪の毛と黒い頬ひげにかこまれた冷たい、まるで無表情な、青白い顔。昔、ミレディーに弟を誘惑され、自殺される。ミレディーに烙印を押した人物。(2-35)
- 年のころは55か60、背が高く、がっしりして、日に焼けている。髭はごま塩になり、髪の毛は白くなった。ゴツゴツした特徴のある顔だち。(4-3)
- 首斬役人の役目を譲ってから15年になる。いまでも処刑場に勤める。(4-4)
- (2-34〜36)(4-3〜5、12〜13)