ダルタニャン物語人物辞典

  • 公爵 →マルシヤック公
  • ダルタニャンがノワジーで人違いされ、襲われる
  • 外套に身を包んだ男。二人の手下を連れている。
  • 騎馬の者たちに閣下と呼ばれる。大将格の男。人を使いつけているのか、横柄な声。
  • (3-9)
公爵さま【M. le prince】
コンデ大公
  • 公爵さまの森の中を散歩しながら、えものが通りそうな場所にわなをしかける。(byムースクトン)
  • (1-25)
  • 高等法院長 →マチュー・モレ
高等法院長夫人【Mme la première présidente】
舞踏会に姿を現す
  • 王妃に次いでたいせつな賓客なので、市役所の高官たちが出迎え、王妃と向かいあわせの桟敷に案内される。
  • 国王の踊り相手。
  • (1-22)
  • 告訴人(英)
  • チャールズ一世の起訴状を朗読する
  • 黒ずくめの旦那。立場を利用して、穏やかならぬことを勝手に並べ立てる。(byダルタニャン)
  • 国王の尊厳を傷つけるのに、これほど無遠慮な非難、これほど卑劣な侮辱、これほど痛烈な攻撃をなされたことは、かつてなかったと言える。
  • 憎悪のあまりに早くも死刑執行人になり変わったりする。
  • (5-5)
コクナール【Coquenard】
シャトレ裁判所の代訴人。ポルトスが遺産を狙う
  • ケチン坊。(byポルトス)
    裁判を受けるあわれな連中から、小金を吸い上げている。(byポルトス)
    76にもなるのに、油断もすきもならない人。(byコクナール夫人)(1-29)
  • むかしから評判が悪く、ケチンボ。(2-2)
  • 黒い大きな胴着でほっそりした身体を包んだ老人。青ざめてカサカサしている。小さな灰色の目がざくろ石のように光る。その目とひんまがった口だけが、生きている証拠といった顔だち。両足がきかず、骨ばった老体を動かすことができない。(2-2)
  • 小さな目。(2-10)
  • コクナール氏【M. Coquenard】(1-29)
  • 代訴人、コクナール先生
  • (1-25、29)(2-2、10)
コクナール夫人【Mme Coquenard】
シャトレ裁判所の代訴人の奥さん。夫コクナールの死後、ポルトス夫人になる。
  • ポルトスの恋人。宮廷でも1、2を争う貴婦人。公爵夫人。(byポルトス)
    年はどう見ても50、それでいて、まだやきもちをやく。ウールス街に住む。(by亭主(3)
    ポルトスの金の無心や浮気沙汰にうんざりしている。
    ばあさんで、たいへんなご面相。
    お世辞にも美人とは言えない。(byパトー)(1-25)
  • 黒ずきんを冠った女。中年の美人とでも言おうか、すこし黄色っぽく、ひからびてはいるが、シャンとして気位も高そう。
    落ちぶれた田舎貴族よりお金持ちかも知れない。(自称)(1-29)
  • すこしカサカサした、だがどこか色気のある手。
  • ときどき急にケチンボになる癖はあるが、代訴人の女房としてはまず気前のいいほう。(2-2)
  • ふだんから身内の者にやさしくする。(2-10)
  • かさかさした手。蠅の足跡のような細かい字。(3-7)
  • 2年前に亡くなる。気まぐれな女だったが、だんだんなんでも言うことを聞いてくれるようになった。(byポルトス)(3-13)
  • 貴族は貴族でも、由緒正しいというほうではない。(3-13)
  • 代訴人の奥さん、代訴人夫人【la procureuse】(1-25、29)
  • コクナール公爵夫人【la duchesse Coquenard】(byダルタニャン)(1-25)
  • 黒ずきんの女【la dame aux coiffes noires】(1-29)
  • 代訴人未亡人【】
  • (1-25、29)(2-2、4、9〜10、38)(3-13)
  • 乞食(1)
  • シュヴルーズ夫人の使いでアラミスに手紙と金貨を届けに来る
  • 背が小さく、目つきはりこうそうだが、ボロをまとっている。スペインの貴族で伯爵の肩書きを持つ。
  • (2-4)
  • 乞食(2)
  • ベチューヌでアトスに1エキューもらって首斬り役人の家を案内する
  • (2-34)
  • コスタール
  • ダルタニャンの友人の学者
  • (10-29)
  • 小僧 →フリッケ
  • ゴドー
  • 三銃士の泊まっていた宿の主人
  • ミレディーがこの名前を使ってダルタニャンに毒入りのぶどう酒を送りつけてくる。
  • (2-12)
  • 小間使い(英)
  • ミレディー幽閉中にミレディーの世話をすることになった女性
  • (2-23、28)
小間物屋【le mercier】
ボナシュー
  • (1-9)
  • コマンジュ
  • 「衛士隊の副隊長。」(4巻)「護衛隊の副隊長。太后の側近」(5巻)
  • 太后派。ギトーの甥
  • 激昂した民衆の首謀者の一人と思しき男(プランシェ)をはりつけ台につるせと命令するが、逃げられる。民衆に石で眉間を割られる。(3-1)
  • レ・セルジャン門の屯所の指揮官をする。ダルタニャンに主導権を取られ、妬ましい。(3-2)
  • 王妃に忠誠を誓う。美しい士官。国王(太后)の命令でブルッセルを逮捕に来る。
  • 金ぴかの服を着た士官さん。(byナネット)(4-16)
  • 新王宮の当直に当たっている。妬ましそうなまなざしでダルタニャンを眺める。(4-24)
  • マザランに命じられ、アトスを逮捕する。(5-23)
  • ブルッセルが逮捕された日に、ラウルに助けられたので、アトスに協力的。
  • 太后のためなら喜んで、枢機官にはいやいやながらご奉公。(自称)(5-24)
  • ブルッセルが逮捕された日、パリ軍の手から自分を守ってくれたダルタニャンにたいして、心からの愛情を抱いている。(5-26)
  • 太后の前でラウルの噂をする。(5-33)
  • (3-1〜2)(4-10、16〜17、20、22、24〜25)(5-22〜26、33、35)
  • コリニー →シャティヨン公(2)
  • シャティヨン公(1)の兄。
  • ロングヴィル夫人のことからギュイーズ公といざこざを起こし、新王宮前の広場で決闘して一命を失った。(3-9)
  • 7、8年前、ロングヴィル夫人をめぐるいざこざから、ロワイヤル広場で決闘して命を落とした。(5-18)
  • ポルトスの父ガスパールと同じ名。**ここでポルトスの言う「コリニー」とはシャティヨン公(1)のことか?(11-26)
  • シャティヨン公 *モーリス・ド・コリニー
  • (3-9、13、18)(4-1)(5-18)(11-26)
  • コルベール(1) →詳細ページへ
  • マザランの腹心。財務監督官
  • ジャン・バチスト・コルベール
  • 3部
  • コルベール(2)
  • コルベール(1)の従兄。サン・プアンジュの領主
  • コルベールをかわいがる。コルベールを口ききでミシェル・ルテリエに仕えさせる。
  • (6-44)
  • コワスラン
  • ルイ14世付きのお小姓
  • ルイ14世の兵隊ごっこの相手を勤める。手燭を持って、ルイ14世を寝所へ連れて行く。
  • (4-24)
  • コワゼル
  • 占い師
  • 星占いばかりでなく、魔術もできるという噂。ボーフォール公が聖霊降臨節(パントコート)までに脱獄するだろうと予言した。予言がぴったり当たった例は枚挙にいとまがない。
  • (3-18、20)
  • コンスタンス →ボナシュー夫人
  • コンチ公爵
  • コンデ大公、ロングヴィル夫人の弟。ロングヴィル氏の義弟
  • ブルッセルの見舞客の一人。 (3-29)
  • ロングヴィル氏と共に馬車に乗っている。(4-25)
  • ロングヴィル公と一緒にパリ市民たちの応援に駆けつけた。名門。パリ市内の王軍の総司令官に任命される。(5-17)
  • ロボットみたいなもので、ロボットの大将、せむしの大公にすぎない。(byボーフォール公)(5-19)
  • パリ条約により、ダンヴィリエの領地を与えられる。枢機官の姪と結婚するという噂にまんざらでもない様子。結婚さえできれば、相手はだれでも構わないというところは、いかにも武人らしい。(5-33)
  • (3-29)(4-25)(5-17、19、21〜22、33)
  • コンチーニ(伊)* →アンクル元帥
コンデ【M. de Condé】話題に上るのみの人
  • 戦争のできる勇敢な男。(byリシュリュー)
  • (1-16)
  • コンデ大公の父親。
コンデ大公【M. le prince de Condé】
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公爵。ロクロワで手柄を立てる。ロングヴィル夫人の弟。
  • 「貴族の中心、大公殿下(ムッシュー・ル・プランス)。」(4巻)
  • 「貴族の首領と仰がれるほどの人望を集めている大公殿下。」(5巻)
  • コンデ公【M. de Condé】(3-4)
    公爵【M. le Prince】(3-22)
    ルイ・ド・ブールボン【Louis de Bourbon】(4-6)
    大公殿下(ムッシュー・ル・プランス)【Monsieur le Prince】(4-6)
    大公/プリンス【le prince】
    ルイ・ド・コンデ【Louis de Condé】
    アンギャン公【M. le duc d'Enghien】
  • 2〜3部
  • コンデ公爵夫人
  • ヴォワチュールが礼を失したおえらがたの一人。(3-23)
  • 母君とともに寝込みをたたき起こされ、なにがなにやら五里霧中。(4-25)
  • 大公夫人
  • (3-23)(4-25)
コンデ夫妻【les Condé】
アンヌ王妃の仲間
  • 王妃とぐるになって自分に恥をかかせようとしていると、ルイ13世が懸念。
  • (1-16)
  • たぶんコンデ公の両親。
コンバレ夫人【Mme de Combalet】話題に上るのみの人
エギヨン夫人
リシュリューの姪にあたる。(1-2)
  • トレヴィル邸で銃士たちに風刺した小唄を歌われている。(1-2)
  • エギヨン夫人【Mme d'Aiguillon】
  • (1-2)(2-21)
  • (1-2)で出てくる、「リシュリューの恋人」のエギヨン夫人と「リシュリューの姪」のコンバレ夫人は、同一人物のことらしい。
  • コンラール
  • フーケの屋敷に出入りする文学者
  • 自分の薦めた銘句を彼がラテン語に訳してくれるだろうと、ダルタニャンがルイに話す。
  • (7-8)(11-35)