ダルタニャン物語人物辞典 コンデ大公
主要人物一覧へ
こ>コンデ大公項へ
- コンデ大公【M.le prince de Condé】
- 公爵。ロングヴィル夫人の弟。
- 「貴族の中心、大公殿下(ムッシュー・ル・プランス)。」(4巻)
- 「貴族の首領と仰がれるほどの人望を集めている大公殿下。」(5巻)
-
- コンデ公【M. de Condé】(3-4)
公爵【M. le Prince】(3-22)
ルイ・ド・ブールボン【Louis de Bourbon】(4-6)
大公殿下(ムッシュー・ル・プランス)【Monsieur le Prince】(4-6)
大公【le prince】
ルイ・ド・コンデ【Louis de Condé】
アンギャン公【M. le duc d'Enghien】
- (2〜3部)
第二部 第三部
第二部
「貴族の中心、大公殿下(ムッシュー・ル・プランス)。」(4巻)
「貴族の首領と仰がれるほどの人望を集めている大公殿下。」(5巻)
- (3-1)
- ボーヴォール公と並んで、そのころフランスで最大の英雄と謳われた。
- (3-4)
- 大司教補の言いなり。(by太后)
- プリンス。
- ロクロワで手柄をたてる。
- (3-22)
- ロングヴィル夫人の頼みならなんでも聞いてくれる。(byシュヴルーズ夫人)
- (3-24)
- (4-6)
- ルイ・ド・ブールボン。
- 父親アンリ・ド・ブールボンの死後、大公殿下(ムッシュー・ル・プランス)と呼ばれていた。
- 年のころはまだ26,7歳。
- 鷲さながらのまなざし。
- 鼻は鉤鼻。
- 長い髪は渦を巻いて垂れ下がる。
- 背は高くはないがいかにも均斉のとれた身体つき。
- 聡明にして決断力に富み、豪胆無双、武人としてのあらゆる資質を兼ね備えている。
- 機知ゆたかな風流人としてその名をうたわれる。
- 伊達者(プティ・メートル)の一人。
- テキパキした強い声音。
- スペイン語はてんで駄目。
- 独特の鋭い瞳。
- 名声にふさわしい堂々たる態度。
- 猛禽さながらの鋭いまなざし。
- (4-13)
- すぐれた武人。英雄。
- 悠然として、しかも華々しい。
- 堂々たる見上げた態度。
- (4-21)
- 王族の筆頭。
- マリー・ド・メディシスに逮捕される。
- ロングヴィル夫人に、かねがね肉親として以上の友情を抱いていると取り沙汰される。
- (5-17)
- (5-20)
- 鷲のような目と鮮やかな太刀さばきで、ひときわ水ぎわ立っている。
- (5-34)
- 当代無双の武将。(byアラミス)
- 太后が嫌いで、マザランを軽蔑している。(byアラミス)
第三部
- (6-7)
- (6-42)
- 目は深く澄み渡り、鷲の目を思わせる。顔立ちもどこかそれに似た気品。
- やや低めな目立たない額からは、鋭い鷲鼻がぐっと突き出している。
- 顔立ちを見ると、敬意どころか恐怖心を抱く。