ダルタニャン物語人物辞典
ち
- 父親(のダルタニャン)【M. d'Artagnan père】
- ダルタニャンの父親。
- ガスコーニュ貴族。生粋のベアルン訛り。
宮仕えをしたことはなく、宗教戦争にも義勇兵として参加しただけ。
むかしはトレヴィル殿の隣人だった。(1-1)
- 枢機官を尊敬しきっている。ダルタニャンに枢機官を尊敬せよと、くれぐれも諭す。(1-2)
- 「国王さまと、枢機官と、トレヴィル殿を除いては、相手がだれであろうと尻込みしてはならん」というのがダルタニャンへの訓戒の骨子。(1-5)
- アンリ4世に仕え、宗教戦争に出陣。(2-10)
- 1646年9月に死ぬ。(3-7)
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- ダルタニャン氏【M. d'Artagnan】
ダルタニャン老人【M. d'Artagnan père】(1-1、5)
- (1-1〜2、5)(2-10)
- チャールズ1世 →詳細ページへ
- イギリス国王。清教徒革命で断頭台の露と消える
- チャールズ・スチュアート
- (2-27、30)2部
- チャールズ2世 →詳細ページへ
- チャールズ1世の息子。アトス、ダルタニャンの活躍で王座に返り咲く
- プリンス・オブ・ウェルズ(ウェールズ)、ウェールズ王子
- (4-8)(5-8)3部
- チャーロット姫(英)
- チャールズ1世の娘
- 涙で目をうるませた金髪の美少女。
- (5-8)3部
- チュレンヌ
- ブイヨン公爵の弟。国王とコンデ公が不和の間、アトスがラウルにつかせた指導者
- **三十年戦争にて、ツスマルシャウゼンの戦いに勝ってミュンヘンを占領、コンデ公とともに名将の誉れを高くした。
- (5-19)(6-4)