ダルタニャン物語人物辞典
た
- 大司教
- パリの大司教
- ノワジーに家を持つ。(4-9)
- 甥に説教させるようマザランが要求。ローマ法王から絶大な権力を賦与された。(4-17)
- **甥はレス大司教補、姪はロングヴィル夫人。
- 大司教猊下
- (4-9、17)
- 大司教補 →詳細ページへ
- 「高等法院長(?)。のちに枢機官、パリ大司教となる。」(3巻)「フロンド派の総帥。」(4巻)
- レス枢機官、レス大司教補、副司教、ジャン・フランソワ・ド・ゴンディ
- 2部
- 隊長
- リシュリュー門の屯所の隊長
- 12人ばかりの部下を引き連れ、ちょうちんを手に持っている。
- (4-24)
- 鷹匠頭
- 立派な風采の騎士
- ダルタニャンにフーケの話題を振る。
- (11-エピ)
- ダニカン
- デムリ、リョード救出作戦の命令を受けていた一人
- 失敗した様子をフーケに報告。
- (7-15)
- ダリラ【Dalila】
- [怪力のサムソンを誘惑した女](1-23)
- 女はすぐ裏切るものだ。ダリラを見るがよい。(byトレヴィル)(1-23)
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- ダルクール公
- ローシュフォールの友人
- マントの引きはがしごっこをして遊ぼうと提案。
- **ダルクール伯爵と同一人物かはわかりません。
- (3-3)
- ダルクール伯爵【le comte d'Harcourt】
- 舞踏会当日、国王のお供をして市役所にやってくる。(1-22)
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- ダルタニャン【d'Artagnan】
- 詳細ページへ
- 全編通しての主人公。銃士。
- 「この大ロマン全編を通じての主人公。三銃士とかたい友情のきずなで結ばれる。本巻ではまだういういしい紅顔の美青年。」(1,2巻)
- 「この大ロマン全編を通じての主人公。銃士隊副隊長。」(3,4,5巻)
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- ダルタニャン氏【M. d'Artagnan】
- 父親
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- ダルタニャン夫人【Mme d'Artagnan】
- 母親
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- ダルブレ元帥
- ヴォワチュールが礼を失したおえらがたの一人。
- (3-23)
- ダルマンジュ
- ギーシュの供の老人。傳育官
- 白髪まじりの老人。
- 厳しい禁令よりもなお怖い。酸いも甘いもかみ分けた、なかなかの通人。骨の髄まで学者。(4-2)
- 食事の途中でしんみりした話を持ち出されるのが大嫌い。(4-5)
- (4-1〜3、5〜6)
- タロン
- 高等法院の判事
- 【フロンドの乱についてくわしい覚書を残している】
- (3-1)
- ダンジョー
- ルイ14世の寵臣
- 国王がブロワに来た時、行進のしんがりをつとめていた延臣の一人。忠実無比。サン・テーニャンに地位をおびやかされ、もはや おべっか使い。マリコルヌが代わりにアイデアを売る、と サン・テーニャンを脅かす。サン・テーニャンの部屋を有利な取り引きで手に入れる。
- (6-7)(8-29)(9-40〜41)
- ダンフルヴィル
- 艦船の艤装の専門家。コルベールに発見される
- コルベールが、トゥーロンで大砲を鋳造させ、ブルゴーニュで樹木を伐採させた人物。
- (11-エピ)