ダルタニャン物語人物辞典 ボナシュー夫人
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- ボナシュー夫人【Mme Bonacieux】
- 「小間物屋ボナシューの細君で王妃の肌着係をしている忠実な侍女。ダルタニャンの初恋の対象となる。」(1,2巻)
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- コンスタンス・ボナシュー【Constance Bonacieux】(1-11)
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第一部
「小間物屋ボナシューの細君で王妃の肌着係をしている忠実な侍女。ダルタニャンの初恋の対象となる。」(1,2巻)
- (1-8)
- 頭も悪くなし、顔だちもまず十人並み。(byボナシュー)
- 名付け親は、王妃の側役のラ・ポルト。
- ボナシューにぞっこん惚れこんでいる。(byボナシュー)
- (1-9)
- (1-10)
- 年のころは25か6くらい、なかなかの美人。
- 髪の毛は栗色で、目は青く、鼻はやや仰向きだが、歯並みはきれいで、バラ色と乳白色の肌はまるで大理石のよう。
- 手は白いには白いけれど華奢な感じがなく、足の形も身分のある婦人とはどう見ても受け取れない。
- 魅力たっぷりな微笑。
- 物わかりがよく、情愛が深い。(byボナシュー)
- バラ色の唇。
- かわいらしい小さな身体。
- (1-11)
- 美しくて、神秘的。
- 宮廷の秘密はなにからなにまで知り抜いている。
- 美しい顔立ちに品のいい重々しさが加わって、魚心あれば水心といった風情。
- 美しくて上品で才走った若い婦人。
- 25歳。
- 相手をからかってみようとする例の癖。
- ほんとにおきれいなかたなのに、ひどく不思議な感じのする人。(byダルタニャン)
- (1-12)
- (1-17)
- 美しい目の中にひたむきな誠実さが輝いている。
- 18歳でボナシューと結婚。
- 身分以上に高貴な心情の持ち主。
- 23歳になったばかり。
- 男みたいな女。しかも男より気が強い。(byボナシュー)
- (1-22)
- 黒いビロードのマスクで顔を隠していた。
- 身軽で気がきいている。
- 小鳥のようにすばやい。
- 魅力たっぷりなしぐさだが、どこかに犯しがたい威厳がある。
- (1-25)
- 若くて美しい。
- 疑いもなく、枢機官の復讐の犠牲になった。
- (1-30)
- どこにいるかわかったら、たとえ世界の果てだろうと、飛んでいって敵の手から救い出す。(byダルタニャン)
- (2-1)
- やさしくて魅力的で、申し分ない。(byダルタニャン)
- (2-9)
- 三銃士ではアトス以外には彼女の顔を知るものはない。
- (2-14)
- (2-31)
- 天使のような顔つき。かわいらしく、品がいい。(by尼僧院長)
- ブロンドの髪に、滑らかな肌。やさしい好奇心たっぷりなまなざし。
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