ダルタニャン物語人物辞典 バッキンガム公爵

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バッキンガム公爵【le duc de Buckingham】
銃士隊長
  • 「イギリス王チャールズ一世の宰相。王妃アンヌ・ドートリッシュの恋人。」(1,2巻)
  • ジョルジュ・ド・ヴィリエ
    【Georges Villiers】【Georges de Villiers】(1-12)
第一部 第三部

第一部

(1-2)
  • フランスにいる。
(1-8)
  • 公爵をパリに呼び寄せる魂胆で、枢機官が王妃の名前で手紙を出したらしい。
(1-9)
  • これまでに見たことがないほど品のいい貴公子。(byアトス)
  • 身なりには一分の隙もない。
  • アミアンの庭で彼を逮捕した1人がアラミス。
  • 背の高さといい、様子といい、アラミスに似たところがある。
  • 美男子。
(1-11)
  • アラミスと瓜二つの顔立ち。
  • 妙な外国訛り。
  • 上品で、ゆかしい。
  • 美貌の銃士。
(1-12)
  • 冒険を求め、ロマネスクなものを愛する。
  • 生まれつき大胆で太っ腹。
  • 銃士の制服がいかにもよく似合うように思われた。
  • 年はもう35歳になる。
  • フランス、イギリスを通じて随一の貴公子と謳われるにふさわしい美貌と気品の持ち主。
  • 英仏両国の国王のお気に入り。巨万の富を擁し、王国を掻き乱すのも静めるのも、思いのままという、飛ぶ鳥も落とすほどの権力を持つ。
  • 満々たる自信を持ち、自己の権力を信じて疑わない。
  • 高い、目もくらむほどの目標でも、ひとたびこれと狙い定めるとまっしぐらにそれに向かって突進する。
  • 美しいブロンドの髪。波形。
(1-13)
  • 有能で、リシュリューを憎んでいる。
(1-14)
  • 35歳ないし40歳。
(1-20)
  • 声に暖かい心づかいと深い愛情が満ちあふれる。
(1-21)
  • 足があまりにも早い。
  • 国王の信頼を得て委託された無限の権力を、自分の色恋沙汰に行使する。
  • 言いだしたらあとに引かぬ。
  • 人も金も思いのままに使いこなす。
(2-14)
  • 気違いのように、ふぬけのように恋をしている。(byリシュリュー)
  • 坊主どもに言わせると法敵(アンチクリスト)。
  • 相当な女たらしで、いつまでも愛してやると誓いを立てながら、片っぱしから捨ててしまい、あちこちで恨みの種を撒き散らしているらしい。(byリシュリュー)
(2-20)
  • 女にたいして手荒い真似をするような人ではない。(byミレディー)
(2-21)
  • 言わばラ・ロシェルの市民たちの救世主。唯一の希望。
(2-24)
  • イギリス人に不当徴税者、涜職者、遊蕩児と呼ばれる。

第三部

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