ダルタニャン物語人物辞典 ローシュフォール
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- ローシュフォール【Rochefort】
- 「枢機官の懐刀。黒マントの男。マンの町でダルタニャンと出あう。」(1,2巻)
- 「リシュリューの腹心だったが、ダルタニャンの親友となる。」(3巻)
- 「ダルタニャンの親友だが、大司教補の腹心として活躍。」(5巻)
-
- 騎士【le gentilhomme】(1-1)
マンの男【l'homme de Meung】(1-8)
マントの男【l'homme en manteau】(1-18)
マンの謎の男【l'inconnu de Meung】(1-23)
黒マントの男【l'homme au manteau noir】(1-30)
ローシュフォール伯爵【le comte de Rochefort】
シュヴァリエ・ド・ローシュフォール【le chevalier de Rochefort】()
第一部 第二部 第三部
第一部
「枢機官の懐刀。黒マントの男。マンの町でダルタニャンと出あう。」(1,2巻)
- (1-1)
- 立派な風采の騎士。
- 40から45歳。
- 黒い、鋭い目つきの男。
- 顔色蒼然として、鼻筋はくっきり通り、みごとに手入れした黒い口ひげを生やしている。
- 胴着に、すみれ色の股引き、同じ色の細紐がついており、飾りとしては、ありふれた袖口から下着がのぞいている程度。
- 股引きも胴着も、新しい品ではあるけれど、しわくちゃになっている。
- 青白い微笑。
- 笑い上戸ではない。(自称)
- 落ちつき払った顔つき。
- (1-2)
- (1-3)
- こめかみにちょっとした傷痕のある男。
- 美男子。
- 背は高い。
- 青白い顔色で、髪は褐色。
- 岩みたいなやつ。(byトレヴィル)
- (1-8)
- 枢機官の手先、腹心の子分。
- 横柄な顔つきで、髪の毛が黒く、皮膚の色は日にやけて、目つきが鋭くて、歯は真っ白で、こめかみに切り傷がある。(byボナシュー)
- マンの男。
- (1-9)
- フラン・ムーニエ旅館以来、ダルタニャンにとっては恨み重なる敵。
- 背の高い、髪の毛の黒い、貴族らしい男。(byアラミス)
- (1-10)
- 年のころは40から45くらいの男。
- 髪の毛は黒く、日にやけて、左のこめかみに傷痕がある。
- (1-13)
- 背が高く、髪の毛の黒い、傲慢な顔つきをした男で、まるでお大名のような様子。(byボナシュー)
- (1-18)
- (1-23)
- ワルド伯爵はローシュフォールの従弟。(byトレヴィル)
- (1-24)
- 背が高くて、やせて、色が黒く、口ひげも目も黒く、見たところ貴族ふうの男。(byサン・クルーの老人)
- 不倶戴天の仇。(byダルタニャン)
- (1-30)
- (2-32)
- (2-33)
- (2-37)
第二部
「リシュリューの腹心だったが、ダルタニャンの親友となる。」(3巻)
「ダルタニャンの親友だが、大司教補の腹心として活躍。」(5巻)
- (3-2)
- (3-3)
- 256号。
- 人間ができている。(byダルタニャン)
- 牢屋暮らしですっかり老けてしまい、黒い髪はすっかり白くなり、日に焼けた皮膚は青ざめ、いかにも疲れ果てたといった様子。
- なかなか用心深いほう。(byマザラン)
- 25歳の青年のような身軽さ。
- (3-6)
- (3-8)
- (3-21)
- 農民に扮し、ヴァンセンヌの堀の崖にある小さな畠を耕している。
- (4-17)
- 暴動の指導者としては打ってつけ。(byサン・スュルピスの司祭)
- カセット街に住む(3日前から)。
- (5-33)
- 大司教補がむしゃくしゃしたときにいつも相手をさせられる。
- (5-34)
- 民衆の物腰を真似ようとしてはいるものの、貴族の出身であることは一目瞭然。
第三部