ダルタニャン物語人物辞典

動物

(1-1)
ダルタニャンの乗っている馬
  • 12歳か13歳くらいになるベアルン産の小馬
  • 毛並みは黄色
  • 尻尾には毛がない
  • 脚にはあちらこちら腫れ物が吹き出している
  • 歩くとき頭を膝より低く下げるので、鞅を当てる必要もない
  • 1日に32キロは結構歩ける
  • 風変わりな毛並みと不器用な歩きぶり
  • フランス産ロシナンテ【Rossinante】号
  • すくなくとも20リーヴルの価値
  • 若いころには金ボタン色の毛並みだったに違いない(byローシュフォール)
  • パリで3エキューで売り飛ばす
(1-6)
ジェルフォー【gerfaut】
  • ルイ13世の鷹狩り用の鷹
  • 大鷹
フォーコン【faucons】
エペルヴィエ【éperviers】
ティエルスレ【tiercelets】
  • ルイ13世の所有する鷹の名前(種類?)
(1-27)
バジャゼ【Bajazet】
  • アトスの馬アミアンの「金のユリ」の亭主に引き取られる
  • 50〜80ピストール
(2-1)
ミレディーのかわいがっている猿
(2-4)
黄色い馬
  • ダルタニャンがパリへ出て来た時の馬をムースクトンが引いているすばらしいスペインの馬と、アンダルシアの騾馬だったはずが、すり代えられる(byムースクトン)
(2-8)
すばらしいアンダルシア産の馬
  • アトスがラ・ロシェルの出陣準備で買った馬毛並みは黒々として、鼻息は荒く、脚はすらりとして、優雅、当年とって6歳の逸物
  • あれこれ調べてみたが、どこにも欠点がない
グリモーが買ってもらった馬
  • がっしりして丈夫そうなピカルディー産の馬
(2-9)
  • ポルトス・・・すばらしいスペイン産の馬
  • ムースクトン・・・背は低いが、がっしりしたオーヴェルニュ産の馬
  • アラミス・・・見事なイギリス産の馬(女主人からもらい受ける)
  • バザン・・・ルーアン産の馬
  • ダルタニャン・・・たくましそうなメクレンブルグ産の馬(アラミスからもらう)
(2-10)
ミレディーのまたがっている馬
  • 栗毛の馬
(3-12)
ムースクトンの乗っている馬
  • でっぷりした馬
  • 脚よりも腰のほうがとりわけ丈夫
(3-13)
グルディネ
  • ポルトスの兎狩り用の愛犬
(3-14)
ヴィルカン
  • ポルトスの馬。よい
ベイヤール
  • ポルトスの馬。強い
リュストー
  • ポルトスの馬。ムースクトンが好きで、ぴったり息があう
  • たくましい。夜昼乗りとおすことができる
  • ノルマンディー種にメクレンブルグ種が交配してある
(3-19)
ピスターシュ
  • ボーフォール公が番人の一人から買い取った犬
  • せっせと芸を仕込む
  • ボーフォール公が余興を披露した3日後、毒殺される
  • 世にも稀れなる名犬(byボーフォール公)
(3-26)
ポルトスが連れて来た馬
  • ヴィルカン・・・ダルタニャン
  • ベイヤール・・・ポルトス
  • リュストー
  • フェビュス・・・ムースクトン
  • シュペルブ
     リュストーよりいい馬
(3-29)
乗りつぶした馬
  • ヴィルカン・・・200ピストール
  • ベイヤール・・・200ピストール
  • フェビュス・・・150ピストール
(4-6)
コンデ公の馬からラウルが選んだ馬
  • 栗毛のアンダルシア馬
(4-27)
アルチュス【Arthus】
  • チャールズ1世の馬
  • 3年このかた乗り馴れた淡黄色の愛馬
  • 白い鼻面